アリオ松本
アリオ松本 Ario Matsumoto | |
---|---|
店舗概要 | |
所在地 |
〒390-0815 長野県松本市深志1丁目2-30 |
座標 | 北緯36度13分48.7秒 東経137度57分59.6秒 / 北緯36.230194度 東経137.966556度座標: 北緯36度13分48.7秒 東経137度57分59.6秒 / 北緯36.230194度 東経137.966556度 |
開業日 |
1978年 4月20日(イトーヨーカドー松本店) 1996年(エスパ松本) 2011年12月16日(アリオ松本) |
閉業日 | 2017年 9月10日 |
正式名称 |
イトーヨーカドー松本店 ↓ エスパ松本 ↓ Ario松本 |
施設所有者 | アルピコ交通 |
施設管理者 | イトーヨーカ堂 |
敷地面積 | 5,200 m² |
延床面積 | 約27,800 m2 |
商業施設面積 | 13,000 m² |
中核店舗 | イトーヨーカドー松本店 |
店舗数 | 約27店 |
営業時間 |
イトーヨーカドー.アリオモール 10:00〜21:00 7階レストラン街 10:00〜21:00 (最長10:00〜22:00) |
駐車台数 | 1,140台 |
後身 | アルピコプラザ |
最寄駅 | 松本駅 |
最寄IC | 松本IC |
Ario |
アリオ松本(アリオまつもと)はかつて長野県松本市深志に存在していたショッピングセンター。アルピコ交通が所有する松電バスターミナルビルに入居していた。
概要
[編集]アリオとしては13店舗目、長野県内では2店舗目となる店舗だった[1]。
1978年4月20日にイトーヨーカドー松本店として開業したのが始まりである。イトーヨーカドー南松本店が開店するのに合わせ、1996年に「エスパ」業態へと転換した。
2011年12月16日にアリオ松本としてリニューアル。リニューアル当時はイトーヨーカドーと専門店27店の構成であり、西武百貨店やロフト、アカチャンホンポ、Comme ca ism等が入居した[1]。
しかし、業績不振の為、2017年秋をめどにアリオ松本を閉店する方針が同年2月28日に報じられ、同年7月下旬に2017年9月10日をもって閉店することが正式発表された[2][3]。「アリオ」業態が閉店するのは初の事例となる。
2017年1月には西武百貨店が全面撤退、同時期にComme ca ism、スタジオマリオ、八天堂、こすげ亭なども相次いで閉店し、イトーヨーカドーの直営売場の拡大をしたものの、空き店舗が目立つ状態になっていた[4]。また、同年9月21日に開業するイオンモール松本の影響も報じられている。
予定通り2017年9月10日をもって通算39年間の歴史に幕を下ろしたが、7階レストラン街は営業を継続する他、入居テナントのうちロフトやアカチャンホンポは同年10月6日に市内のイトーヨーカドー南松本店に移転する[5]。
閉店後は、同ビルを所有するアルピコ交通がテナント誘致と開業後の運営を商業施設コンサルティングのやまきに委託し[3]、2018年2月15日に観光商業施設アルピコプラザとして再オープンした。
脚注
[編集]- ^ a b エスパ松本店が「アリオ」にリニューアル-イトーヨーカドー核に27の専門店松本経済新聞(2011年12月16日)2017年8月24日閲覧。
- ^ アリオ松本、今秋にも閉店へ セブン&アイ 周辺に大型店日本経済新聞(2017年8月24日閲覧)
- ^ a b アリオ松本、閉店は9月10日 信毎Web(2017年7月28日)2017年8月24日閲覧
- ^ アリオ松本、2017年秋ごろ閉店-アルピコ松本バスターミナルの核店舗 都市商業研究所 2017年8月24日閲覧
- ^ アリオ松本、39年の歴史に幕 イトーヨーカドー、エスパと続く駅前商業施設松本経済新聞(2017年9月11日)2017年9月14日閲覧。