アリゾナ州下院
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(アリゾナ州下院議員から転送)
アリゾナ州下院 | |
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アリゾナ州第56議会 | |
種類 | |
種類 | |
任期制限 | 4期 (8年) |
沿革 | |
新会期開始日 | 2023年1月9日 |
役職 | |
議長 | |
仮議長 | |
多数党院内総務 | |
少数党院内総務 | |
構成 | |
定数 | 60人 |
院内勢力 | 多数党
少数党
|
任期 | 2年 |
権限 | アリゾナ州憲法第4条 |
歳費・報酬 | 2万4000ドル/年 + 日当 |
選挙 | |
前回選挙 | 2022年11月8日 (60議席) |
次回選挙 | 2024年11月5日 (60議席) |
選挙区改正 | アリゾナ独立選挙区改正委員会 |
議事堂 | |
85007 • アリゾナ州フェニックス ウェスト・ワシントン・ストリート1700 アリゾナ州会議事堂下院議場 | |
ウェブサイト | |
Arizona House of Representatives |
アリゾナ州下院(Arizona State House of Representatives)は、アメリカ合衆国アリゾナ州の州議会であるアリゾナ州議会の下院である。下院はフェニックスにあるアリゾナ州会議事堂の議場に招集される。議員は2年任期で選出され、多選制限は連続4期(8年)までである。アリゾナ州で30ある選挙区ごとに下院議員2人と上院議員1名が割り当てられ[注釈 1]、それぞれの選挙区の人口は20万3000人以上である[1]。
最新の選挙は2022年11月8日に実施され、共和党が2議席差で過半数を確保した。
アリゾナ州下院の指導者
[編集]下院議長は多数党院内総務、多数党院内総務補佐、多数党院内幹事と共に多数党党員集会により選出される。下院全体として下院議長および首席書記官を確定する下院決議案を可決する[2]。下院議長は議長職を務めるだけでなく、最高指導者の地位にあり、法案の流れや委員会の割り当てを管理する。立法権以外では下院の全職員の雇用、解雇、報酬を変更する権限が与えられている[2]。下院議長は下院に請求される全ての経費について最終的な全権限を有し、さらに下院の経費会計の承認する責任者でもある。招集党は非公開の党員集会で少数党院内総務、少数党院内総務補佐、少数党院内幹事を選出する。
指導者
[編集]地位 | 名前 | 政党 | 居住地 | 選挙区 |
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議長 | ベン・トマ | 共和党 | ピオリア | 第27選挙区 |
仮議長 | トラヴィス・グランサム | 共和党 | ギルバート | 第14選挙区 |
多数党院内総務 | レオ・ビアシウッチ | 共和党 | レイクハバスシティ | 第30選挙区 |
多数党院内幹事 | テレサ・マルティネス | 共和党 | カーサグランデ | 第16選挙区 |
少数党院内総務 | ルーペ・コントレラス | 民主党 | キャッション | 第22選挙区 |
少数党院内総務補佐 | オスカー・デ・ロス・サントス | 民主党 | フェニックス | 第11選挙区 |
少数党院内幹事 | メロディ・ヘルナンデス | 民主党 | テンピ | 第8選挙区 |
ナンシー・グティエレス | 民主党 | ツーソン | 第18選挙区 |
構成
[編集]31 | 29 | |
共和党 | 民主党 |
時期 | 政党 (網掛は多数党を示す)
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合計 | ||
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共和党 | 民主党 | 空席 | ||
第52議会閉会時、2016年11月 | 36 | 24 | 60 | 0 |
第53議会開会時、2017年1月 | 35 | 25 | 60 | 0 |
第53議会閉会時、2018年11月 | ||||
第54議会開会時、2019年1月 | 31 | 29 | 60 | 0 |
第56議会開会時、2023年1月 | 31 | 29 | 60 | 0 |
2023年4月12日[注釈 2] | 30 | 59 | 1 | |
2023年5月5日[注釈 3] | 31 | 60 | 0 | |
2023年5月8日[注釈 4] | 28 | 59 | 1 | |
2023年6月7日[注釈 5] | 29 | 60 | 0 | |
最新比率 | 51.7% | 48.3% |
2023-2025年の議員一覧
[編集]→詳細は「選挙区別のアリゾナ州下院および上院議員の一覧 (2023年-2033年)」を参照
†は元々公職に就いていた議員。
下院の過去の構成
[編集]→詳細は「アリゾナ州の政党勢力」を参照
委員会
[編集]アリゾナ州下院の常任委員会は以下の通りである:
委員会 | 委員長 | 副委員長 |
---|---|---|
歳出 | デヴィッド・リヴィングストン | ジョセフ・チャプリック |
商業 | ジャスティン・ウィルメス | マイケル・カーボン |
教育 | ビバリー・ピンゲレッリ | デヴィッド・マーシャル |
政府 | ティム・ダン | ジョン・ジレット |
保健・福祉サービス | スティーヴ・モンテネグロ | バーバラ・パーカー |
司法 | クアン・グエン | セリーナ・ブリス |
土地・農業・農村地域 | ルーペ・ディアス | ミケーレ・ペーナ |
軍事・公安 | ケヴィン・ペイン | レイチェル・ジョーンズ |
地方自治体監督・選挙 | ジャクリーン・パーカー | アレクサンダー・コロディン |
天然資源・エネルギー・水 | ゲイル・グリフィン | オースティン・スミス |
薬事 | ラウリン・ヘンドリックス | コーリー・マクガー |
議事運営 | トラヴィス・グランサム | トラヴィス・グランサム |
交通・インフラ | デヴィッド・クック | テレサ・マルティネス |
歳入 | ニール・カーター | ジャスティン・ヒープ |
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “Final Legislative Districts – Approved 1/17/12”. azredistricting.org. 9 April 2021閲覧。
- ^ a b “Rules of the Arizona House of Representatives”. azleg.gov. 1 June 2016閲覧。