アリバシティ神戸
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アリバシティ神戸(アリバシティこうべ)は、かつて兵庫県神戸市に存在した遊園地。アラビアン・ナイトをテーマにしている。浅草花やしきを運営していたトーゴ(2004年会社更生法申請)によって西神南ニュータウンに造られた。当初より5年間限定のオープンだった。
現在の西神南駅付近の3haの敷地に遊具を並べた施設ではあったが、アラビアン・ナイトをモチーフにしたショーの開催やラクダに乗れるアトラクションも設けられた。ニュータウンの賑わいづくりが目的の期間限定施設であったが、1995年に阪神・淡路大震災が発生した直後には、娯楽を求める市民がつめかけ一週間で約4万人が入場した。また、1997年の営業最終日には約6000人が入場して惜しまれつつ閉園した[1]。
概要
[編集]歴史
[編集]- 1992年 - 開園
- 1993年 - フードサービスの初亀と提携[1]
- 1994年8月14日 - JWPプロレスイベント(キューティー鈴木などが出場)[2]
- 1995年10月29日 - 美少女戦士セーラームーンイベント
- 1996年2月25日 - 美少女戦士セーラームーンイベント[3]
- 1996年8月16日 - ウルトラマンスーパーフェスティバル'96[4]
- 1997年11月30日 - 閉鎖
脚注
[編集]- ^ “営業わずか5年 神戸にあった“幻の遊園地”を追う”. 神戸新聞NEXT (2019年12月7日). 2019年12月9日閲覧。