アルグ石
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アルグ石 | |
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分類 | 酸化鉱物 |
シュツルンツ分類 | 04.DB.05 |
Dana Classification | 04.04.01.07 |
化学式 | GeO2 |
結晶系 | 正方晶 |
対称 | Tetragonal ditetragonal dipyramidal ヘルマン・モーガン記号 (4/m 2/m 2/m) |
単位格子 | a = 4.3975 Å, c = 2.8625 Å; Z = 2 |
モル質量 | 104.61 |
晶癖 | 閃亜鉛鉱の封入体としての半自形結晶 |
双晶 | {101}について双晶のことがある。 |
モース硬度 | 6-7 |
光沢 | ガラス状光沢 - ダイヤモンド様光沢 |
色 | 灰黒色、反射光の下では明灰色 |
透明度 | 透明または不透明 |
比重 | 6.28 (計算値) |
光学性 | 1軸 (+) |
屈折率 | 2.01 |
文献 | [1][2][3] |
プロジェクト:鉱物/Portal:地球科学 |
アルグ石(Argutite)は、珍しいゲルマニウムの酸化鉱物である。金紅石グループの1つである。
フランスオート=ガロンヌ県ピレネー山脈中央にあるアルギュ鉱床で1983年に発見されたものが最初に記載された[2][3]。模式地は、変成作用が起こりつつある古生代の堆積岩の亜鉛鉱石地域の中にある。関連する鉱物には、閃亜鉛鉱、錫石、菱鉄鉱、ブリアル鉱等がある[3]。
関連項目
[編集]出典
[編集]- ^ Webmineral
- ^ a b Mindat.org
- ^ a b c Handbook of Mineralogy