アルバート・ホーズ
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アルバート・ジョージ・シドニー・ホーズ(Albert George Sidney Hawes、生年不詳 - 1897年8月6日)は、幕末に来日したイギリスの軍人である。
経歴・人物
[編集]慶応元年(1865年)にイギリス東洋艦隊の海軍大尉として来日した。ほどなくして退役し、長崎で肥前佐賀藩士に砲術を指導した。
維新後の明治3年(1870年)日本政府により兵部省に雇われ、海軍兵学寮等で教鞭を執った。その後、木曾の御嶽山に登山し、明治14年(1881年)アーネスト・サトウとの共著『日本旅行案内』を刊行した。
明治17年(1884年)日本を離れハワイに転勤し、ハワイ総領事を務めた。