アル・ラムサ
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アル・ラムサ Madīnat al-Ramthā مدينة الرمثا | |
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市 | |
市役所 | |
北緯32度33分32秒 東経36度0分53秒 / 北緯32.55889度 東経36.01472度座標: 北緯32度33分32秒 東経36度0分53秒 / 北緯32.55889度 東経36.01472度 | |
国 | ヨルダン |
県 | イルビド県 |
設立 | 1927年 |
政府 | |
• 種別 | 自治体 |
• 市長 | Hussein Abu Sheeh Al-Zoubi |
人口 (2010年)[1] | |
• 合計 | 120,367人 |
等時帯 | UTC+3 |
市外局番 | +(962)2 |
ウェブサイト | http://www.ramthacity.gov.jo [リンク切れ] |
アル・ラムサ[注釈 1](アラビア語: الرمثا ラテン語: Al-Ramthā / Ar-Ramthā)は、ヨルダンのイルビド県の都市。面積は40 km2で、2010年の人口は12万365人。砂漠植物のアル・ラマス(アラビア語: الرمث)に因む。ローマ帝国時代には「ラマサ」と呼ばれた。
歴史
[編集]ローマ帝国時代には、植民地間の連絡都市として活用された。
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アル・ラムサの東ローマ帝国時代の遺跡
経済
[編集]産業の中心は輸出入である。アル・ハサン産業団地の商品はアメリカやヨーロッパに輸出される。
文化
[編集]- 結婚式や公の場所で用いられる詩が継承されている事で知られる。
- ダブケと呼ばれる踊りが有名である。
- ミジュウィズを用いた音楽が盛んである。
- 有名な演奏家にはNayef El-Zubi、Hussein Al-Salman、Lil ZeeJo、Anwar alshare、Mitaab Al-Saggarが居る。
スポーツ
[編集]- サッカーのアル・ラムサSCはヨルダンリーグに所属する。
- イッティハドゥ・アル・ラムサはヨルダン・サッカー・リーグの1部に所属する。
教育
[編集]- ヨルダン科学技術大学には大規模な大学病院が付属する。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 原音に一番近いカナ表記はアッ・ラムサーだが、本項では、サッカー関係の報道などで表記されることの多いアル・ラムサと表記する。他に、アッ・ラムサやアル・ラムサーとも表記し得る。
出典
[編集]- ^ Entry at "the world gazeteer" [リンク切れ]
- ^ Hütteroth and Abdulfattah, 1977, p. 214
関連資料
[編集]- Hütteroth, Wolf-Dieter; Abdulfattah, Kamal (1977). Historical Geography of Palestine, Transjordan and Southern Syria in the Late 16th Century. Erlanger Geographische Arbeiten, Sonderband 5. Erlangen, Germany: Vorstand der Fränkischen Geographischen Gesellschaft. ISBN 3-920405-41-2