アレクサンダー・アブッシュ
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アレクサンダー・アブッシュ(独: Alexander Abusch、1902年2月14日 - 1982年1月27日)は、ドイツのジャーナリスト、作家、政治家。
クラクフに生まれた。ユダヤ系。1918年にドイツ共産党(KPD)に入党し、機関紙の編集を担当。1937年にパリに亡命し、トゥールーズを経て1941年にメキシコへ逃れ、自由ドイツ運動に加わった。1948年から1950年にかけてドイツ社会主義統一党の一翼を担い、1958年から1961年にかけてドイツ民主共和国(旧東ドイツ)の文化相を務めた。東ベルリンにて没[1]。
脚注
[編集]- ^ "Abusch, Alexander (1902-1982)". Das Bundesarchiv (German Federal Archives). 2004-2005. Retrieved 16 October 2009.