アレッポ国

アレッポ国

État d'Alep（フランス語）
دولة حلب‎（アラビア語）

1920年 - 1925年


（国旗）

オレンジの区域がアレッポ国

言語

フランス語
アラビア語

首都

アレッポ

総督

1920年 - 1922年	カミール・パシャ・アル＝クドゥシー（英語版）
1923年 - 1924年	ムスタファ・ベイ・バルマダ（英語版）
1924年 - 1925年	マルイー・パシャ・アル＝マッラー（英語版）

変遷

フランス委任統治領	1920年9月1日
シリア連邦設立	1922年6月28日
ダマスカス国との統一	1925年1月1日

現在

シリア

トルコ

アレッポ国（アレッポこく、フランス語: État d'Alep、アラビア語: دولة حلب‎）は、フランス委任統治領シリアのアンリ・グロー（英語版）高等弁務官^{[要曖昧さ回避]}によって設立された6つの国家の一つである。

解説[編集]

1922年 6月28日にグローはアレッポ国、ダマスカス国（英語版）、アラウィー派国（英語版）の3つで構成されたシリア連邦を設立したが、アラウィー派国は1924年に再び分離した。その後アレッポ国は、ダマスカス国と統合しシリア国となった。尚、アレッポ国の旗は1925年 1月25日に完全に廃止されるまで使われた^[1]。

設立[編集]

脚注[編集]

^ Autonomous State of Aleppo 1920-1924 (Syria)

関連文献[編集]

al-Ghazzi, Kamil, Nahr al-dhahab fi tarikh halab, (History of Aleppo), 3 vols., Aleppo, 1922–1926.
L'indicateur Libano-Syrienne. Eds. E & G. Gédéon. Beirut, 1923, 1928–1929.
Recueil des Actes Administratifs du Haut-Commissariat de la République Française en Syrie et au Liban. Beirut, 1919–1920, 1921–1939.

Template:French Mandate of Syria

座標: 北緯36度13分東経37度10分 / 北緯36.217度東経37.167度 / 36.217; 37.167

[1] Autonomous State of Aleppo 1920-1924 (Syria)

[1]

表話編歴フランス植民地帝国
北アフリカ	アルジェリアチュニジアモロッコアルガン諸島
西アフリカ	オートボルタギニアコートジボワール（フランス語版）スーダンセネガル（フランス語版）ダホメトーゴランドニジェールモーリタニア（フランス語版、英語版）クンタ・キンテ島アルブレダ
赤道アフリカ	ウバンギ＝シャリガボン（フランス語版）チャド中部コンゴカメルーン
コモロ	アンジュアングランドコモロモヘリ
他アフリカ	イル＝ド＝フランスセーシェルアファル・イッサ(旧:ソマリランド) マダガスカル
アメリカ	ヌーベルフランスアカディアカナダ（フランス語版、英語版）テル＝ヌーヴルイジアナヴァージン諸島サン＝ドマングトバゴアンティルギアナ
インド	カリカルコロマンデルシャンデルナゴルポンディシェリマエマドラスマラバールヤナム（フランス語版、英語版）
インドシナ	カンボジアベトナム安南コーチシナトンキン（フランス語版、英語版）ラオス（英語版）広州湾
他アジア	アレクサンドレッタ＝ハタイ広州湾租借地広州租界地上海租界地天津租界地漢口租界地セイロンレバノンシリア
その他	ニューカレドニアニューヘブリディーズ諸島南極
概説	フランス東インド会社ブラザヴィル会議（フランス語版、英語版）フランス連合フランス共同体フランスの海外県・海外領土フランコフォニー国際機関

典拠管理データベース
全般	VIAF
国立図書館	フランス BnF data

解説[編集]

設立[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

関連文献[編集]