アンダーツリー
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本社 | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒550-0005 大阪府大阪市西区西本町1-2-8 |
設立 | 1984年(昭和59年)3月21日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 8120001074271 |
事業内容 | パチンコ・スロットホールのホールオペレーター |
代表者 |
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資本金 | 9,095万円 |
売上高 |
2577億円 (2023年9月期)[1] |
営業利益 |
73億6400万円 (2023年9月期)[1] |
経常利益 |
66億0300万円 (2023年9月期)[1] |
純利益 |
40億0100万円 (2023年9月期)[1] |
総資産 |
1069億1600万円 (2023年9月30日現在)[1] |
従業員数 | 3,388名(2023年9月末時点、パート・アルバイト含む) |
支店舗数 | 151店(2023年9月現在) |
決算期 | 9月30日 |
主要子会社 | 株式会社アプリイ |
外部リンク | https://www.undertree.co.jp/ |
特記事項:創立は1969年(昭和44年) |
アンダーツリー株式会社は、パチンコ店を経営する企業である。
概要
[編集]兵庫県・大阪府を中心に関西地区から関東地区で「キコーナ」(KICONA)他の屋号でパチンコ店を営む会社である。他のパチンコ店経営企業に対するM&Aを積極的に行い、子会社を含めたグループ全体で151店舗(2023年9月現在)を展開し、店舗数ではダイナム・マルハンに次ぐパチンコ店業界第3位である。
社名は、創業者の苗字「木下」(きのした)を英文に直訳したことに由来する。
沿革
[編集]- 1984年 - 設立
- 1986年5月 - 兵庫県城崎郡城崎町(現豊岡市)にパチンコホール1号店「マンモス」開業 ※後の〔キコーナ城崎店〕
- 1995年 - 「パチコ21八鹿店」を改称し「キコーナ八鹿店」とする(初めて「キコーナ」の屋号を使用)
- 1998年 - 神奈川県横須賀市に「BIG WAVE横須賀店」(現・キコーナ横須賀店)を開店し、関東地区に進出
- 2000年 - 大阪府豊中市に「キコーナ豊中店」を開店し、大阪府に進出
- 2015年 - 経営破綻した金馬車(茨城県)のスポンサーとなり、更生計画により株式会社アンダーツリー東京が子会社となる[2]
- 2016年 - 神友商事(兵庫県)のパチンコ店6店舗を譲受[3]
- 2017年 - 藤光(神奈川県)のパチンコ店8店舗を譲受[4]
- 2021年 - アプリイ(静岡県、11店舗)を買収[5]
- 2023年 - アンダーツリー東京を吸収合併
CMタレント
[編集]出来事
[編集]2008年に「キコーナJR奈良駅前店」を開店したが、その開店にあたり、奈良県と奈良市のパチンコ店等規制条例の基準が違うことが問題となった(出店規制における福祉施設からの範囲が、奈良市が200m、奈良県が100mとなっていた)。アンダーツリーは奈良県の基準を援用して出店を計画したが、奈良市側が条例違反を指摘してアンダーツリーを刑事告発し、書類送検されたものの起訴猶予となった[7]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e アンダーツリー株式会社 第41期決算公告
- ^ 金馬車、アンダーツリー子会社として再建目指す(グリーンべると、2015年10月7日)
- ^ レッドウッド社、神友商事運営の6店舗を傘下に(グリーンべると、2016年6月14日)
- ^ アンダーツリーが神奈川の《ジリオン》を傘下に(グリーンべると、2017年3月10日)
- ^ アンダーツリーが静岡のアプリイをM&A(パチンコビレッジ、2021年7月9日)
- ^ “辰巳奈都子&伊織いお&原あや香&彩川ひなの&夏本あさみ&橋本梨菜『ALL Selfi e from SWEET HOME!』”. 週プレNEWS (2020年6月14日). 2021年1月4日閲覧。
- ^ 奈良市出店問題は起訴猶予処分に(グリーンべると、2008年8月21日)