アンティオコス4世 (コンマゲネ)
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アンティオコス4世 | |
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アンティオコス4世が描かれたコイン。 | |
在位期間 38年 - 72年 (34年) | |
先代 | アンティオコス3世 |
次代 |
なし (王国滅亡) |
出生 | 17年以前 |
死亡 |
72年以降 ローマ帝国、ローマ |
実名 | ガイウス・ユリウス・アンティオコス4世・エピファネス |
父親 | アンティオコス3世 |
母親 | アイオータパ |
配偶者 | ユリア・アイオータパ |
子女 ガイウス・ユリウス・アルケラオス・アンティオコス・エピファネス カリニコス ユリア・アイオータパ |
ガイウス・ユリウス・アンティオコス4世・エピファネス(Gaius Julius Antiochus IV Epiphanes、古代ギリシア語: Γάιος Ἰούλιος Ἀντίοχος ὀ Ἐπιφανής、17年以前 - 72年以降)は、コンマゲネの最後の王(38年から72年)であり、ローマ帝国の従属国として34年間在位した。「エピファネス」という名前は「栄誉」を意味する。
生涯
[編集]アンティコス4世は、コンマゲネ王室の王子として生まれた。彼の両親であるアンティオコス3世とアイオータパは、全血の兄弟姉妹同士での結婚だった。若いアンティオコス4世もまた、全血の姉妹であるユリア・アイオータパと結婚した。アンティオコス4世は、アルメニア人[1]、ギリシャ人、メディア人の血統だった。
脚注
[編集]- ^ Chahin, Mark (2001). The Kingdom of Armenia. Routledge. pp. 190–191. ISBN 0-7007-1452-9