アントファガスタ州
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- アントファガスタ州
- II Región de Antofagasta
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(旗) (紋章) -
行政府所在地 アントファガスタ 最大都市 アントファガスタ 面積 126,049.1km2 人口 607,534人(2017年)[1] 人口密度 4.8人/km2 GDP
- 1人当たり63,402米ドル(2014年) ISO 3166-2 CL-AN 標準時 UTC-4 ウェブサイト http://www.goreantofagasta.cl
アントファガスタ州(アントファガスタしゅう、Región de Antofagasta)=II州(第二州)は、チリ共和国の北部の州である。州都は、アントファガスタ(Antofagasta)。面積は126,049.1 km²、人口は607,534人(2017年国勢調査)[1]。
歴史
[編集]→詳細は「スペインによるアメリカ大陸の植民地化」を参照
ボリビア南部のポトシにあるセロ・リコ銀山の積み出し港としてコビハが発展したが、1868年のアリカ地震(M8.5 - Mw9.1。チリ沖地震の一つ)で壊滅。太平洋戦争 (1879年-1884年)でチリが併合。
2010年の日食の際には観測の数時間後にマグニチュード6.2の地震が発生した。
地理
[編集]北側にタラパカ州(I州)、南側にアタカマ州(III州)と接しており、東にはアルゼンチン共和国、ボリビア多民族国との国境、西側には太平洋に面している。チュキカマタ銅山(エルロア県)やカラコレス銀山(Caracoles silver mines)など、鉱物資源に恵まれている。
隣接州
[編集]行政区分
[編集]アントファガスタ県(Antofagasta)、エルロア県(El Loa)、トコピジャ県(Tocopilla)の3つの県から構成される。
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- Gobierno Regional de Antofagasta (アントファガスタ州行政)