アントン・ウルリッヒ公爵美術館

アントン・ウルリッヒ公爵美術館
施設情報
開館	1754年
位置	北緯52度15分48秒 東経10度31分59秒
プロジェクト:GLAM

アントン・ウルリッヒ公爵美術館（アントン・ウルリッヒこうしゃくびじゅつかん、Herzog Anton Ulrich-Museum）は、ニーダーザクセン州ブラウンシュヴァイクにある美術館である。日本ではヘルツォーク・アントン・ウルリッヒ美術館、アントン・ウルリッヒ博物館と呼ばれることもある。

沿革

1754年創設の、ヨーロッパでも最も歴史のある美術館のひとつ。ブラウンシュヴァイク＝ヴォルフェンビュッテル公アントン・ウルリヒのコレクションが元となっている。

コレクション

フェルメールの『二人の紳士と婦人』で知られているが、他にもルーカス・クラナッハ、ハンス・ホルバイン、アンソニー・ヴァン・ダイク、ピーテル・パウル・ルーベンス、レンブラント等を所蔵している。他にも彫刻や陶器のコレクションも豊富である。

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  『ダヴィデとしての自画像』
  ジョルジョーネ, 1509-1510年頃
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  Portrait of Cyriacus Kale
  ハンス・ホルバイン, 1533年
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  『ホロフェルネスの首を持つユディト』
  ピーテル・パウル・ルーベンス, 1616年頃
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  『二人の紳士と婦人』
  フェルメール, 1659年頃
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  Portrait of a Young Woman
  ヤン・クペツキー, 1710年頃

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  Brunswick Diptych, Master of the Brunswick Diptych, 1490年頃
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  Hercules and Omphale
  ルーカス・クラナッハ, 1537年
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  Rest on the Falconry
  フィリップス・ワウウェルマン, 17世紀
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  Portrait of a Family
  レンブラント, 1668年-1669年

外部リンク

• （ドイツ語）Website