アンドリュー・パーソンズ
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アンドリュー・パーソンズ | |
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2016年 | |
第3代国際パラリンピック委員会会長 | |
就任 2017年9月8日 | |
前任者 | フィリップ・クレーブン |
個人情報 | |
生誕 | 1977年2月10日(47歳) ブラジル, リオデジャネイロ |
国籍 | ブラジル |
職業 | 国際パラリンピック委員会会長 |
アンドリュー・パーソンズ(Andrew Parsons、1977年2月10日 - )は、ブラジルのスポーツ管理者、ジャーナリスト。2017年より国際パラリンピック委員会会長を務める。2018年からは国際オリンピック委員会委員になった[1]。パーソンズ自身は健常者である[2]。
来歴
[編集]パーソンズはブラジルでスコットランド系の両親のもとに生まれた[3] 。フルミネンセ連邦大学を卒業。ブラジルパラリンピック委員会の報道官となり、2001年から事務局長、2009年から2017年まで会長を務めた。2005年から2009年までは米州パラリンピック委員会会長、2013年から2017年まで国際パラリンピック委員会副会長、2020年東京オリンピック指名委員会委員を務めた[4][5][6]。
2017年9月8日より国際パラリンピック委員会会長を務める。アブダビで開催された第18回の同議会の選挙の第1ラウンドで選出され、2001年から就任していたフィリップ・クレーブンの後任となった[7]。
栄典
[編集]脚注
[編集]- ^ “Andrew Parsons”. The International Olympic Committee. 9 March 2021閲覧。
- ^ “The Callum Murray Interview - Andrew Parsons”. www.sportcal.com. 2021年8月4日閲覧。
- ^ “Exclusive: Parsons vows not to be "Sir Philip two" and targets close relationship with IOC boss Bach”. www.insidethegames.biz (23 August 2017). 2021年8月4日閲覧。
- ^ “Report of the 2020 evaluation commission” (英語). olympic.org. 14 February 2018閲覧。
- ^ a b “Andrew Parsons - Biography sheet” (英語). paralympic.org. 14 February 2018閲覧。
- ^ “Perfil de Andrew Parsons” (ポルトガル語). Linkedin. 2017年11月19日閲覧。
- ^ “Sir Philip Craven - Biography sheet” (英語). paralympic.org. 14 February 2018閲覧。
- ^ “World Fair Play Award Winners” (英語). fairplayinternational.org. 14 February 2018閲覧。