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アンナ・アスカーニ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アンナ・アスカーニ
Anna Ascani
民主党副議長
就任
2019年3月17日
デボラ・セッラッチアーニとサービング
大統領パオロ・ジェンティローニ (2019年 – 2020年)
ヴァレンティーナ・クッピ (2020年 – )
前任者バーバラ・ポラストリーニ
ドメニコ・デ・サンティス
代議員
就任
2013年3月25日
個人情報
生誕 (1987-10-17) 1987年10月17日(37歳)
イタリアチッタディカステッロ
国籍イタリア人
政党マルゲリータ (2006年 - 2007年)
民主党 (2007年 - )
出身校ペルージャ大学
トレント大学
職業政治家

アンナ・アスカーニイタリア語:Anna Ascani、1987年10月17日 - )はイタリア政治家である。

経歴

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2009年にペルージャ大学で哲学の学士号を取得し、2012年にトレント大学で修士号を取得した。2016年以来、グイド・カルリ社会科学国際自由大学の政治学の博士課程に在籍している[1]

2006年、18歳の頃、アスカーニはウンブリア州にある故郷・チッタディカステッロの市議会の議席に立候補した。翌年、民主党の誕生に伴い、2007年民主党指導者選挙でエンリコ・レッタを支持した[2]

政治的キャリア

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2013年総選挙で、副会議所に選出された[3]。同年の予備選挙では、のち秘書に選出されたマッテオ・レンツィを支持した[2]。2017年の予備選挙で再びレンツィを支持した。

2016年、フォーブスはアスカーニを「最も影響力のあるヨーロッパの政治家の30人」に指名した[4]

2018年総選挙で副選挙区に再選された後[5]、ロベルト・ジャケッティのランニングメイトとして2019年の予備選挙に出馬した[6]。2人は3位となったが、アスカーニは民主党の副大統領であるデボラ・セッラッチアーニと共に任命された[7]

2020年3月14日にコロナウイルスの感染が確認された[8]

出典

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  1. ^ Anna Ascani, pasionaria Pd: "Sembriamo fermi al '900. Dobbiamo cambiare"”. Vanity Fair (10 August 2018). 17 March 2019閲覧。
  2. ^ a b Chi è Anna Ascani: l'ex lettiana entrata nelle grazie di Renzi”. termometropolitico.it. 17 March 2019閲覧。
  3. ^ Elezioni 2013, tutti gli eletti alla Camera e Senato”. perugiatoday.it (26 February 2013). 17 March 2019閲覧。
  4. ^ 30 Under 30 2016 Europe: Policy”. Forbes. 17 March 2019閲覧。
  5. ^ Elezioni Politiche 2018, dall’Umbria sedici onorevoli: tutti i nomi”. lanotiziaquotidiana.it (6 March 2018). 26 March 2018時点のオリジナルよりアーカイブ。17 March 2019閲覧。
  6. ^ Anna Ascani e Roberto Giachetti si candidano alle primarie del PD”. Il Post (12 December 2018). 17 March 2019閲覧。
  7. ^ Assemblea Pd, Zingaretti proclamato segretario: "Serve un nuovo partito, deve cambiare tutto". Gentiloni eletto presidente.”. La Repubblica (17 March 2019). 17 March 2019閲覧。
  8. ^ Anna Ascani positiva al Coronavirus: "Da giorni non esco di casa, altrimenti chissà quanti avrei contagiato"” (イタリア語). L'HuffPost (2020年3月14日). 2020年3月14日閲覧。