アンナ・カタリーナ・フォン・ブランデンブルク
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アンナ・カタリーナ・フォン・ブランデンブルク Anna Katharina von Brandenburg | |
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デンマーク=ノルウェー王妃 | |
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在位 | 1597年 - 1612年 |
出生 |
1575年6月26日 神聖ローマ帝国、マグデブルク大司教領、ハレ |
死去 |
1612年4月8日(36歳没) デンマーク、コペンハーゲン |
埋葬 | デンマーク、ロスキレ大聖堂 |
配偶者 | デンマーク=ノルウェー王クリスチャン4世 |
子女 | 一覧参照 |
家名 | ホーエンツォレルン家 |
父親 | ブランデンブルク選帝侯ヨアヒム・フリードリヒ |
母親 | カタリーナ・フォン・ブランデンブルク=キュストリン |
アンナ・カタリーナ・フォン・ブランデンブルク(独:Anna Katharina von Brandenburg, 1575年6月26日 - 1612年4月8日)は、デンマーク=ノルウェーの王クリスチャン4世の最初の王妃。デンマーク語名ではAnna Cathrine af Brandenburg。
ブランデンブルク選帝侯ヨアヒム・フリードリヒと妃カタリーナの娘として、ハレで生まれ、ヴォルミルシュテットで育った。
1597年11月に、ハンスボー城(南ユトランドにあったが、のち焼失した)でクリスチャンと結婚した。クリスチャンの最初の妃であるが、彼女についてはよく知られていない。夫に同行してしばしば旅行したが、政治的に影響力を行使することはなかったと思われている。存命中、穏やかな気性で深い信仰心をもった女性と賞賛されていた。アンナ・カタリーナが王妃であった頃にローゼンボー城の建設が始まったが、建物や内装に彼女の意向があったのかどうかも定かでない。