アンヌ・ド・ラヴァル (1505-1554)
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アンヌ・ド・ラヴァル Anne de Laval | |
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出生 |
1505年9月23日 フランス王国、ヴィトレ |
死去 |
1554年 フランス王国、クラオン |
配偶者 | トゥアール子爵フランソワ・ド・ラ・トレモイユ |
子女 | 本文参照 |
家名 | ラヴァル家 |
父親 | ラヴァル伯ギー16世 |
母親 | シャルロット・ダラゴン |
アンヌ・ド・ラヴァル(Anne de Laval, 1505年9月23日 ヴィトレ - 1554年 クラオン)は、ヴァロワ朝時代フランスの貴族女性。
人物
[編集]ラヴァル伯ギー16世とナポリ王フェデリーコ1世の長女シャルロット・ダラゴンの間の娘[1]。父からラズ男爵領を相続した[1]。1521年1月23日トゥアール子爵フランソワ・ド・ラ・トレモイユと結婚[1]。この結婚により、ラ・トレモイユ家にはナポリ王国の王位請求権が生じた[2]。夫との間に8人の子をもうけた[3]。
- ルイ3世(1521年 - 1577年) - トゥアール公爵、ターラント公
- フランソワ(1555年没) - ベノン伯、モンタギュー男爵、 アンドレ・ド・フォワの寡婦フランソワーズ・デュ・ブーシェと結婚
- シャルル(1551年没) - モレオン男爵及びマラン男爵、サン=ラン・ド・トゥアール修道院長及びノートルダム・ド・シャンボン修道院長
- ジョルジュ(1584年没) - ロワイヤン及びオロンヌ男爵、パンティエーヴル公爵の妹マドレーヌ・ド・リュクサンブールと結婚
- クロード(1556年没) - ノワールムティエ男爵、アントワネット・ド・マイエと結婚
- ルイーズ(1569年没) - ロシュフォール女男爵、フィリップ・ド・レヴィ=ミルポワと結婚
- ジャクリーヌ(1599年没) - マラン、サント=エルミーヌ、ブランドワ及びブレム=シュル=メール女男爵、サンセール伯爵ルイ4世・ド・ビュエイユと結婚
- シャルロット - 修道女
引用・脚注
[編集]- ^ a b c "Kingdom of Naples". Encyclopædia Britannica Eleventh Edition. 1911.
- ^ Spanheim, Ézéchiel (1973). Emile Bourgeois. ed (French). Relation de la Cour de France. le Temps retrouvé. Paris: Mercure de France. pp. 121, 344–345
- ^ Père Anselme (1967) [1728]. “Des Pairs de France - Thouars: Généalogie de la Maison de La Tremoille” (French). Histoire Genealogique et Chronologique de la Maison Royale de France, des Pairs, Grands Officiers de la Couronne. Paris: Compagnie des Libraires. pp. 169, 174, 176