アンヘレス駅
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アンヘレス駅 | |
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旧駅舎 | |
所在地 | パンパンガ州、アンヘレス |
座標 | 北緯15度08分41.6秒 東経120度35分27.5秒 / 北緯15.144889度 東経120.590972度座標: 北緯15度08分41.6秒 東経120度35分27.5秒 / 北緯15.144889度 東経120.590972度 |
所有者 | フィリピン国鉄 |
路線 | █ PNR北方本線 |
建築物 | |
構造 | 地上駅 |
歴史 | |
開業 | 1892年2月2日 |
閉鎖 | 1989年 |
過去名 | Culiat |
アンヘレス駅 (タガログ語: Estasyong ng Angeles)は、パンパンガ州アンヘレスに位置するフィリピン国鉄北方本線の駅。北方本線の営業中止に伴って駅は利用されていない。マニラのトゥトゥバン駅からは78.43㎞の位置にあった。
歴史
[編集]1892年2月2日にCuliat駅として開業した。建設当時は1階がレンガ造りで木造の2階部分が存在したが後の改修でなくなっている。
第2次世界大戦中、1942年のバターン死の行進では、有蓋貨車で運ばれ途中停車していた捕虜に、周辺住民が食料を提供しようとした。
1989年、北方本線がマロロスまでの運行となり、利用が停止した。現在もかつての駅舎遺構は残っている。
現在進められている北方本線再建計画の"PNR Clark Phase 2"において、駅が再建される計画が存在する[1]。
註釈
[編集]- ^ “Environmental Impact Statement Report for the Proposed PNR Clark Phase 2 (Malolos Clark Railway) Project”. フィリピン運輸通信省. 2020年6月27日閲覧。