アーク溶接作業者
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アーク溶接作業者 | |
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実施国 | 日本 |
分野 | 工業 |
試験形式 | 講習 |
認定団体 | 厚生労働省 |
等級・称号 | アーク溶接作業者 |
根拠法令 | 労働安全衛生法 |
特記事項 | 特別教育 |
ウィキプロジェクト 資格 ウィキポータル 資格 |
アーク溶接作業者(アークようせつさぎょうしゃ)とは、アーク溶接等の業務に係る特別教育を修了した者。
概要
[編集]- 金属電極と被溶接物の間にアーク(火花)を発生させ、その熱を利用して溶接する方法であるアーク溶接を行う上で必要な資格である。アーク溶接業務(手アーク溶接(被覆アーク溶接、ガス・シールドアーク溶接など)、半自動アーク溶接、自動溶接)を行うことができる。
受講資格
[編集]- 満18歳以上。
特別教育
[編集]- 特別教育は各事業所(企業等)又は都道府県労働局長登録教習機関において行われる。
- 告示で規定された履修時間は21時間(以上)となっている。
講習科目
[編集]- 学科
- アーク溶接等に関する知識(1時間)
- アーク溶接装置に関する基礎知識(3時間)
- アーク溶接等の作業の方法に関する知識(6時間)
- 関係法令(1時間)
- 実技
- アーク溶接装置の取扱い及びアーク溶接等の作業の方法(10時間)