コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

アースグロウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『アースグロウ』
デイヴィッド・ベノワスタジオ・アルバム
リリース
録音 2009年 カリフォルニア オーシャン・スタジオ/ハリウッド ワンダー・ワールド・スタジオ[4]
ジャンル スムーズジャズ
時間
レーベル ヘッズ・アップ HUI-32061-02 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ユニバーサルミュージック UCCT-1220 日本の旗 日本
プロデュース デイヴィッド・ベノワ、クラーク・ジャーメイン
専門評論家によるレビュー
デイヴィッド・ベノワ アルバム 年表
ジャズ・フォー・ピーナッツ〜チャーリー・ブラウン&スヌーピー・TVテーマ
(2008年)
アースグロウ
(2010年)
カンヴァセーション
(2012年)
テンプレートを表示

アースグロウ』(Earthgrow)は、アメリカのピアニスト、デイヴィッド・ベノワヘッズ・アップより2010年に発売したアルバム

ピーク・レコードよりヘッズ・アップに移籍後の第一弾アルバム[5]。ベノワとクラーク・ジャーメインとの共同プロデュース作品。

アルバムは当初は「建築」を意味する「Frozen Music」というタイトルの予定であったが、マイナーな用語であったために「New Creation」に変更。最終的にNASAによる宇宙から撮られた地球の写真を見て「Earthgrow」という造語がインスパイアされたという。[4]

1987年発表のヒット曲「フリーダム・アット・ミッドナイト」のセルフカバーが「The Schroeder Variations」としてリテイクされ収録。ベートーヴェンの『月光』が引用されている。国内盤には更にボーナストラックとして「Theme and Variations」が収録されている。

メイン・ミュージシャンにツアー・メンバーでもあるデイヴィッド・ヒューズとジェイミー・テイトが参加。ゲストにリック・ブラウンジェフ・カシワが参加。カシワはアルバム発売時の2010年時のツアーで同行し、日本公演にも参加した[6]

トラック・リスト

[編集]

トラック・リストの出典は[4]

#タイトル作詞・作曲時間
1.「"Botswana Bossa Nova"」Benoit
2.「"Will's Chill"」Benoit
3.「"Unbelievable"」Benoit
4.「"Easy Day"」Benoit
5.「"Straightaway"」Benoit
6.「"New Creation"」Benoit
7.「"Earthglow"」Benoit
8.「"Sneaky as a Cat"」Benoit
9.「"Downtime"」Benoit
10.「"Brownie's Gone"」Benoit
11.「"Freedom at Midnight (The Schroeder Variations)"」Beethoven, Benoit, East
Bonus Track
#タイトル作詞・作曲時間
12.「"Freedom at Midnight (Theme and Variations)"」Benoit, East

パーソネル

[編集]

ゲスト・ミュージシャン

脚注

[編集]
  1. ^ Earthgrow Concord Music Group
  2. ^ a b Earthgrow - David Benoit | AllMusic AllMusic 発売日時、時間表記(ボーナストラック以外)とクレジット
  3. ^ デイヴィッド・ベノワ:アースグロウ ユニバーサルミュージック
  4. ^ a b c アルバム 国内盤 ライナー及びクレジット
  5. ^ AllMusicにはPeak Recordsの表記があるが、これは誤記である link
  6. ^ David Benoit Trio - デイヴィッド・ベノワ・トリオ コットン・クラブ東京

外部リンク

[編集]