アーマンド・アレン
Armando Allen | |||||||||
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基本情報 | |||||||||
ポジション |
ランニングバック フルバック | ||||||||
生年月日 | 1989年4月30日(35歳) | ||||||||
出身地 |
アメリカ合衆国 フロリダ州オパロッカ | ||||||||
身長: | 5' 8" =約172.7cm | ||||||||
体重: | 199 lb =約90.3kg | ||||||||
経歴 | |||||||||
大学 | ノートルダム大学 | ||||||||
ドラフト外 | 2011年 | ||||||||
初出場年 | 2011年 | ||||||||
初出場チーム | シカゴ・ベアーズ | ||||||||
所属歴 | |||||||||
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NFL 通算成績 | |||||||||
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Player stats at PFR |
アーマンド・アレン(Armando Allen 1989年4月30日- )はフロリダ州オパロッカ出身のアメリカンフットボール選手。現在NFLのシカゴ・ベアーズに所属している。ポジションはランニングバック。
経歴
[編集]高校2年次の2005年には3試合に欠場したものの、1,095ヤードを走り12TD をあげたが、翌年は腓骨を骨折し、シーズンを棒に振った。2007年USアーミーオールアメリカンボウルに選ばれたが、怪我のため出場辞退している。大学進学を前に、Rivals.com からは全米のオールパーパスバック中2位にランクされ、4つ星の評価を受けた[1]。
テネシー大学、デューク大学、フロリダ大学などからのオファーもある中、彼が選んだのはノートルダム大学であった。
1年次から4試合に先発出場、オールパーパスヤードでチームトップの1,176ヤード(平均98.0ヤード)を稼いだ。ランでは86回のキャリーでチーム2位の348ヤードを獲得した。2年次の2008年には8試合に先発出場、134回のキャリーでチームトップの585ヤード(平均4.4ヤード)を獲得、3TDをあげた。またレシーブでも50回のキャッチで355ヤードを獲得、2TDをあげた。3年次には怪我のため8試合の出場に終わったが、チームトップの697ヤードを走り3TDをあげた。4年次は臀部の怪我で8試合の出場に終わり、チーム2位の514ヤード、2TDの成績を残した[2]。
4年間での成績は、ランで2,144ヤード(平均4.8ヤード)を走り、8TD、オールパーパスヤードでは大学歴代5位の4,337ヤードを獲得した。社会学の学位を取得し大学を卒業した。
2011年7月27日、タンパベイ・バッカニアーズとドラフト外フリーエージェントで契約を結んだが[3]、9月3日の最終ロースターカットで解雇された。9月5日、シカゴ・ベアーズとプラクティス・スクワッドとして契約を結んだ。12月19日、クリス・コンテが故障者リスト入りするのと入れ違いにアクティブロースター入りした[4]。ベアーズではこの年、マット・フォーテイ、マリオン・バーバーが故障しており、12月25日のグリーンベイ・パッカーズ戦で彼はデビュー、11回のキャリーで40ヤードを獲得した。
2012年、ロレンゾ・ブッカーと第3RBの座を争い、8月30日のクリーブランド・ブラウンズとのプレシーズンゲームで、ラン16回で83ヤード、レシーブ5回で51ヤード、1TDをあげてアピールしたが[5]、翌8月31日、ウェーバーされて[6]、プラクティス・スクワッド入りした[7]。その後9月8日、ブッカーが故障者リスト入りすることとなり、代わりにアクティブロースター入りを果たした[8]。第6週のジャクソンビル・ジャガーズ戦では46ヤードのTDランをあげた[9]。この年15試合に出場し、27回のキャッチで124ヤードを走り、1TD、2回のレシーブで16ヤードを獲得、スペシャルチームで7タックルをあげた[10]。シーズン終了後、制限つきフリーエージェントとなった彼は、2013年3月28日、ベアーズからのテンダーオファーにサインした[11]。マット・フォーテイ、マイケル・ブッシュに次ぐ第3RBの座を新人RBのマイケル・フォードと争ったが、右のハムストリングスを痛めた彼は、プレシーズンゲームであまり出番を与えられず、8月30日、ベアーズから解雇された[10]。
脚注
[編集]- ^ “2007 Prospect Ranking Rivals.com all-purpose backs 2007”. Rivals.com (2007年). 2012年9月16日閲覧。
- ^ “Profile”. ノートルダム大学. 2012年9月16日閲覧。
- ^ Rick Stroud (2011年7月28日). “Tampa Bay Buccaneers sign 16 undrafted free agents”. タンパベイ・タイムズ. 2012年9月16日閲覧。
- ^ Vaughn McClure (2011年12月19日). “Conte placed on IR”. シカゴ・トリビューン. 2012年9月16日閲覧。
- ^ “ベアーズがブラウンズに快勝、両軍若手RBに収穫”. NFL JAPAN (2012年8月31日). 2012年9月17日閲覧。
- ^ Larry Mayer (2012年8月31日). “Bears reach 53-man roster limit”. chicagobears.com. 2012年9月16日閲覧。
- ^ Steven Schweickert (2012年9月1日). “Bears Announce 2012 Practice Squad”. windycitygridiron.com. 2012年9月16日閲覧。
- ^ Larry Mayer (2012年9月8日). “Bears add Allen, place Booker on IR”. chicagobears.com. 2012年9月16日閲覧。
- ^ “ベアーズ後半猛攻で3連勝、ジャガーズを一蹴”. NFL JAPAN (2012年10月8日). 2012年10月21日閲覧。
- ^ a b Patrick Finley (2013年8月30日). “Bears rookie Michael Ford wins job; Armando Allen cut”. シカゴ・サンタイムズ. 2013年9月29日閲覧。
- ^ “Armando Allen signs exclusive rights tender”. シカゴ・ベアーズ (2013年3月28日). 2013年4月28日閲覧。
外部リンク
[編集]- 通算成績と情報 NFL.com, or ESPN, or Pro-Football-Reference