コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

アーロン・トヴェイト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アーロン・トヴェイト
Aaron Tveit
Aaron Tveit
本名 Aaron Kyle Tveit
アーロン・カイル・トヴェイト
生年月日 (1983-10-21) 1983年10月21日(41歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ニューヨーク州オレンジ郡
職業 俳優 歌手
ジャンル 舞台テレビドラマ映画
活動期間 2003年 -
主な作品
テレビドラマ
西海岸捜査ファイル 〜グレイスランド〜
舞台
ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル
受賞
トニー賞
ミュージカル主演男優賞
ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』(2020年)
その他の賞
テンプレートを表示

アーロン・トヴェイト(Aaron Tveit, 1983年10月21日 - )は、アメリカ合衆国の俳優、歌手。

人物

[編集]

ブロードウェイ版『ムーラン・ルージュ!』のクリスチャン、『ネクスト・トゥ・ノーマル』のゲイブ、ブロードウェイ版『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のフランク・アバグネイル・ジュニアなどのオリジナルキャストとして知られる。

2021年に第74回トニー賞ミュージカル主演男優賞をクリスチャン役で受賞。2020年にグラミー賞ベスト・ミュージカル・シアター・アルバムにノミネート。

2012年の映画『レ・ミゼラブル』のアンジョルラス役でも知られている。テレビでも活躍しており、『ゴシップガール』のトリップ・ヴァンダービルト役、『西海岸捜査ファイル グレイスランド』のマイク・ウォーレン役、テレビライブミュージカル『グリース・ライブ!』ダニー・ズーコ役、「BrainDead」のギャレス・リッター役などで知られている。

生い立ち・教育

[編集]

ニューヨーク州ミドルタウンでポージーとスタンリー・トヴェイトの間に生まれる[1]。5歳年下の弟ジョンは、ニューヨーク大司教区のカトリック司祭[2]。苗字はノルウェーに由来する[3]

幼い頃はバイオリンとフレンチホルンを習っていた[4]。2001年にミドルタウン・ハイスクールを卒業[5]。高校在学中はコーラスとスポーツの両面で活躍した。ゴルフ、サッカー、バスケットボールをプレーし、同校で上演された4つのミュージカルに出演。「ウエスト・サイド・ストーリー」ではトニー役を演じた[6][7]

ビジネス系大学への奨学金を辞退して、イサカ大学に入学し声楽を専攻。その後演劇への情熱に気づき、1年後にミュージカル専攻に転向した。この決断をサポートしてくれた両親に感謝をしている[8]

キャリア

[編集]

2003-2007:初期のキャリアとブロードウェイデビュー

[編集]

2003年に『レント』の全国ツアーにスティーブ役とロジャー/マークの代役として参加し、プロとしてのキャリアをスタート。当時、イサカ大学の2年生だったトヴェイトは、劇場で演じた役が単位となって、9年後の2012年に大学の学位を取得した。

『レント』の後、一時的に大学に戻ったものの『ヘアスプレー』の最初の全米ツアーでリンク・ラーキンを演じるために学校を後にした。2006年に同役でブロードウェイにデビュー。続く2年間は地方劇場の公演にも出演した。2007年7月にBarrington Stage Companyの『Calvin Berger』のマット役、2007年8月から9月にかけてNorth Shore Music Theatreで上演された『三銃士』のダルタニアン役などである。その後ブロードウェイの『ヘアスプレー』に復帰した。

また、「オー!マイ・ゴースト」(2008年)で若い麻酔専門医役で映画デビューを果たした。

2008–2011: Next to Normal、キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン、ゴシップガール

[編集]

Next to Normalとウィキッド

[編集]

2007年、オフブロードウェイ版『Next to Normal』のゲイブ役のオリジナルキャストに決定。この作品はセカンド・ステージ・シアターで2008年1月16日から3月16日まで上演された。この役でルシール・ローテル賞の優秀主演男優賞にノミネートされた。

2008年6月にプレイライツ・ホライゾンズで限定上演されたミュージカル版『Saved!』でディーンを演じた。 同じく2008年6月から11月までブロードウェイの『ウィキッド』でフィエロ役を引き継いだ。 11月、ワシントンDCのアリーナ・ステージで再び『Next to Normal』のゲイブ役を演じ、この作品で2009年ヘレン・ヘイズ賞の地元外作品における優秀助演男優賞を受賞した。

2009年1月にフィエロとして「ウィキッド」に復帰。しかしわずか2ヶ月後の3月8日に再び離脱。ブロードウェイ版『Next to Normal』がブース劇場で2009年3月にプレビューを開始し、4月15日に正式にオープンした。ここでのゲイブ役の演技により、アクターズ・エクイティ・アソシエーションからクラレンス・ダーウェント賞を受賞。AfterElton.comが2009年に発表した「演劇界で最もセクシーな37人」に選ばれた[9]

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

[編集]

2009年6月6日に『Next to Normal』を降板し、7月28日から8月16日までシアトルの5thアベニュー・シアターで上演された『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(シアトル・トライアウト版)に出演。その後9月7日から2010年1月3日まで、「ネクスト・トゥ・ノーマル」に復帰。2010年8月には、ニール・パトリック・ハリスが演出するハリウッド・ボウルの『レント』に、ロジャー・デイヴィス役で出演[10]。2009年と2010年には、MCCシアター・ミスキャスト・ガラに参加した。

2011年4月10日に開幕し、2011年9月4日に閉幕したブロードウェイの『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』で、フランク・アバグネイルJr.のオリジナルキャストとなる。この役で、アウター・クリティックス・サークル賞のミュージカル部門優秀男優賞[11]、ドラマリーグ賞特別賞[12]、フレッド・アステア賞ブロードウェイ最優秀男性ダンサー賞[13]にノミネートされた。

ゴシップガールとその他のテレビ・映画作品

[編集]

『Next to Normal』のブロードウェイ公演中、テレビシリーズ『ゴシップガール』に、トリップ・ヴァンダービルト(ネイト・アーチボルドのいとこ)役で準レギュラー出演。テレビシリーズ『アグリー・ベティ』のエピソード16「人生はステージ」に、ザッカリー・ブール(ベティのボーイフレンド)役で出演。

アレン・ギンズバーグの詩とその出版後に起こった論争と裁判を描いた伝記映画『Howl』(2010年、ロブ・エプスタイン監督)では、ギンズバーグ(ジェームズ・フランコ)の長年のパートナーであるピーター・オルロフスキーを演じた。

また『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』では、2010年4月21日に動物好きのヨガインストラクターで、恋人の死について尋問を受けるジャン・アイック役、2011年9月28日には元バスケットボール選手でかつてのコーチを性的虐待で告発するスティービー・ハリス役で出演している[14]

2012-2017: 『レ・ミゼラブル』とスクリーンでの演技に注力

[編集]

『レ・ミゼラブル』と『西海岸捜査ファイル グレイスランド』

[編集]

2012年、映画『レ・ミゼラブル』でアンジョルラス(学生革命グループのリーダー)を演じた。有名人ばかりのアンサンブル・キャストの中で「指名されたブロードウェイ俳優」として、この役はそれまでのトヴェイトにとって最も注目された役の一つだった。2013年2月24日、第85回アカデミー賞授賞式で『レ・ミゼラブル』パフォーマンスに出演した。

2012年7月にはアニメーション映画『アナスタシア』をベースにした新しいミュージカル『アナスタシア』のプライベート・リーディングに参加。行方不明の孫娘を探している裕福な女帝のもとに、報酬と引き換えにアナスタシアを連れてくる詐欺師、ディミトリの役を演じた。

翌年、USAネットワークのドラマシリーズ『西海岸捜査ファイル グレイスランド』に主演。FBI特別捜査官のマイク・ウォーレンを演じてスターの地位を確立した。この番組は2013年6月6日に初放送され、38話まで放送されたが、2015年10月に第3シーズンで終了した。

グレイスランドのシーズンの合間に、トヴェイトはロンドンのメニエール・チョコレート・ファクトリーで上演されたソンドハイムの「アサシンズ」にジョン・ウィルクス・ブース役で出演した。このプロダクションは2014年11月21日から2015年3月7日まで上演されたが、トヴェイトは仕事の都合で2月8日に降板することになった。

この頃にソロコンサートも始め、ライブアルバム『The Radio in My Head』をレコーディングした。

2014年1月に、新しいブロードウェイショー『An American Victory』のコンセプトアルバムに参加。ジョン・オーウェン=ジョーンズラミン・カリムルー、アシュリー・ブラウン、ヒュー・パナロ、ルシー・ヘンシャル、アレクサンダー・ジェミニャーニなどのスターが参加したが、キャスト・レコーディングは2年以上経った2016年4月にリリースされた。

2015年8月14日に公開された映画『Big Sky』に出演、同年9月にはニューヨークで開催された第1回エルシーフェストに出演した。

グリース・ライブとBrainDead

[編集]

グレイスランド』の終了後、FOX初の生放送ミュージカル『グリース・ライブ』の主演ダニー・ズーコ役に抜擢された。番組は2016年1月31日に放送され、サウンドトラックも収録された。2016年4月にはMCCシアターのミスキャスト・コンサートに再び登場。その後、主演映画『Undrafted』が7月15日に公開。 次の主演映画『Better Off Single』は10月7日に劇場とオンデマンドで公開された。

2015年10月、CBSの夏シリーズ「BrainDead」に主演することが発表され、2016年6月13日に放送開始。2016年10月17日に「BrainDead」が1シーズンで終了した後、2017年にかけて多くのソロコンサートを行った。スクリーンでの活躍が増え「The Good Fight」のエピソードで「The Good Wife」の役を再演したり、インディペンデント映画「Created Equal」(2018年初頭に公開)で主演を務めた。

2017年8月10日から9月10日まで、ソンドハイムの『カンパニー』のボビー役で再びBarrington Stage Companyの舞台を踏んだ。その後パトリシア・クラークソン主演のクライムドラマ映画「Out of Blue」(2018年トロント国際映画祭でプレミア上映)に出演した。

2018–現在: ムーラン・ルージュ!

[編集]

2017年11月、トヴェイトは2001年の映画『ムーラン・ルージュ!』の舞台化のためのディベロッピング・ラボに参加し、クリスチャン役にキャスティングされた。2018年4月、ボストンのエマーソン・コロニアル・シアターで行われる『ムーラン・ルージュ!』のワールドプレミア公演でクリスチャンを演じることが発表された。初演は6月27日に予定されていたが、セットの事故により公演開始が2018年7月10日に延期された。

ムーラン・ルージュ!』のボストン公演とブロードウェイ公演の間、2019年のCBSの番組『The Code』で政治家志望のマット・ドビンズ役で準レギュラー出演した。

2019年、『ムーラン・ルージュ!』のブロードウェイ公演でクリスチャン役のオリジナルキャストに決定。アル・ハーシュフェルド劇場で2019年6月28日にプレビューが始まり、7月25日に初日を迎えた。

トヴェイトの演技は高い称賛を受けた。ニューヨーク・タイムズ紙の演劇評論家ベン・ブラントリーは、クリスチャンは「(トヴェイトが)演じるために生まれてきた役」だと述べ[15]、彼の「情熱的で妥協のない」演技は「これまでのブロードウェイでの最高の作品」だと述べた[16][17]

COVID-19のパンデミックのため、2020年3月12日から公演は休止となった。

3月23日、トヴェイトはCOVID-19の検査結果が陽性であったことを発表した最初のブロードウェイスターとなった。 彼はウイルスに感染した少なくとも4人のキャストのうちの1人であった。

2020年10月、トニー賞のミュージカル主演男優賞にノミネートされ、同部門初の単独ノミネートとして歴史に名を刻んだ[18]。 単独ノミネートであるため推定受賞者となるが、確定するためにはトニー投票者の60%による賛成票が必要となる。

2020年のブロードウェイ閉鎖中、トヴェイトはホールマーク・チャンネルの「Countdown to Christmas」シリーズの一環として、映画『One Royal Holiday』を撮影した。舞台女優のローラ・オズネス、クリスタル・ジョイ・ブラウンと共演している。

2020年10月1日、トヴェイトがApple TV+のミュージカル・コメディ・シリーズ『シュミガドーン!』のダニー・ベイリー役にキャスティングされたことが発表された。セシリー・ストロングキーガン=マイケル・キーが出演するこのドラマはミュージカル『Brigadoon』のパロディで、1940年代のハリウッドを舞台にしている。

2021年4月にリリースされたAudibleコメディ・ポッドキャスト『Hit Job』では、アンサンブルキャストとしてHot Kyleを演じている。

2021年9月26日、第74回トニー賞でミュージカル部門主演男優賞を受賞。[19]

出演作

[編集]

映画

[編集]
公開年 邦題
原題
役名 備考
2007 オー!マイ・ゴースト
Ghost Town
麻酔専門医 日本劇場未公開
2010 Howl ピーター・オルロフスキー 日本未公開
2011 トラブルナイト in L.A.
Girl Walks Into a Bar
ヘンリー 日本劇場未公開
2012 プレミアム・ラッシュ
Premium Rush
カイル 日本劇場未公開
レ・ミゼラブル
Les Misérables
アンジョルラス 全米映画俳優組合賞キャスト賞ノミネート
2013 A Dream of Flying The Young Man Canon Project Imagination ショートフィルム
2015 バッド・チェイサー
Big Sky
プルー 日本劇場未公開
2020年9月2日に配信・DVD販売開始
2016 Undrafted ジョン・“マッズ”・マゼッティ 2016年7月15日公開、日本劇場未公開
原題のままAmazonプライム・ビデオで配信
Better Off Single Charlie Carroll 2016年10月7日公開 日本未公開
旧タイトルStereotypically You
2017 Created Equal Tommy Reilly 2017年4月30日公開
日本未公開
2018 Out of Blue Tony Silvero 2019年3月22日公開
日本未公開

テレビ

[編集]
放映年 邦題
原題
役名 備考
2009-2012 ゴシップガール
Gossip Girl
トリップ・ヴァンダービルト 計10話出演
2010 アグリー・ベティ
Ugly Betty
ザッカリー・ブール S04E16 "All the World's a Stage"『人生はステージ』
LAW & ORDER:性犯罪特捜班
Law & Order: Special Victims Unit
ジャン・アイック S11E20 "Beef"『隠匿』
2011 ボディ・オブ・プルーフ 死体の証言
Body of Proof
スキップ・ラコスキー S02E05 "Point of Origin" 日本版ではS01E09『焼け落ちた夢』
グッド・ワイフ
The Good Wife
スペンサー・シャウ S03E07 "Executive Order 13224"『大統領命令 13224』
LAW & ORDER:性犯罪特捜班
Law & Order: Special Victims Unit
スティーヴィー・ハリス S13E02 "Personal Fouls"『勇気ある告白』
2013-2015 西海岸捜査ファイル 〜グレイスランド〜
Graceland
マイク・ウォーレン 主演、計38話出演
2016 グリース・ライブ!
Grease: Live
ダニー・ズーコ 主演 2016年1月31日放送
Fox制作 テレビ生放送ミュージカル
BrainDead ギャレス・リッター 主演 計12話出演
2017-2021 グッド・ファイト
The Good Fight
スペンサー・シャウ 計3話出演
2019 The Code マット・ドビンズ 計5話出演
2020 One Royal Holiday ジェームス 主演 2020年10月31日公開
Hallmark Channel制作 テレビ映画
2021 American Horror Stories アダム S01E02 "Rubber (Wo)man: Part Two"
シュミガドーン!
Schmigadoon!
ダニー・ベイリー 2021年7月16日公開
Apple TV+制作ドラマ 全6話
American Horror Stories ジェイ・ガンツ 主演 S01E06 "Feral"
2023 シュミガドーン! 2
Schmigadoon!
トファー 2023年4月5日公開
Apple TV+制作ドラマ 全6話
2024 Earth Abides チャーリー 2024年12月22日公開予定

S01E04 S01E05

Podcast と オーディオブック

[編集]
タイトル Voice role Notes Ref.
2011 Perfect ナレーター オーディオブック
2011 The Angel Esmerelda ナレーター オーディオブック
2012 Dead To You ナレーター オーディオブック
2017 Mrs. Fletcher ナレーター オーディオブック
2021 Hit Job Hot Kyle podcastシリーズ 全12話

舞台

[編集]
上演年 タイトル 役名 劇場 備考
2003 フットルース

Footloose

ギャビン メリー・ゴー・ラウンド劇場

2003年夏

リージョナルシアター キャスト
2004 レント
RENT
スティーブ ナショナルツアー
2004年1月〜12月
ナショナルツアー リプレイスメント
2006 ヘアスプレー
Hairspray
リンク・ラーキン ナショナルツアー
2005年8月〜2006年7月
ファーストナショナルツアー リプレイスメント
2006 ヘアスプレー
Hairspray
リンク・ラーキン ニール・サイモン劇場
2006年7月18日〜2007年1月18日

2008年4月1日〜5月4日

ブロードウェイ リプレイスメント
2007 Calvin Berger マット バリントン・ステージ・カンパニー
2007年7月3日〜7月14日
リージョナルシアター オリジナルキャスト
2007 三銃士
The Three Musketeers
ダルタニアン ノース・ショア・ミュージック劇場
2007年8月21日〜9月9日
リージョナルシアター オリジナルキャスト
2008 ネクスト・トゥ・ノーマル

Next to Normal

ゲイブ・グッドマン セカンド・ステージ劇場
2008年1月16日〜3月16日
オフブロードウェイ オリジナルキャスト
2008 セイブド!

SAVED!

ディーン プレイライツ・ホライゾンズ劇場

2008年5月10日〜6月22日

オフブロードウェイ オリジナルキャスト
2008 ウィキッド
Wicked
フィエロ ジョージ・ガーシュウィン・劇場
2008年6月24日〜11月9日

2009年1月20日〜3月9日

ブロードウェイ リプレイスメント
2008 ネクスト・トゥ・ノーマル

Next to Normal

ゲイブ・グッドマン アリーナ・ステージ
2008年11月21日〜2009年1月18日
D.C. オリジナルキャスト
2009 ネクスト・トゥ・ノーマル

Next to Normal

ゲイブ・グッドマン ブース劇場
2009年3月27日〜2010年1月3日,
ブロードウェイ オリジナルキャスト
2009 キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
Catch Me If You Can
フランク・アバグネイル・Jr 5th アベニュー劇場
2009年7月28日〜8月16日
シアトルプレミア オリジナルキャスト
2010 レント
RENT
ロジャー・デイヴィス ハリウッド・ボウル
2010年8月6日,〜8月8日
期間限定公演キャスト
2011 キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
Catch Me if You Can
フランク・アバグネイル・Jr ニール・サイモン劇場
2011年3月11日〜9月4日
ブロードウェイ オリジナルキャスト
2014 アサシンズ
Assassins
ジョン・ウィルクス・ブース メニエール・チョコレート・ファクトリー
2014年11月21日〜2015年2月8日
オフウェストエンド リバイバル キャスト
2017 カンパニー
Company
ロバート(ボビー) バリントン・ステージ・カンパニー
2017年8月10日〜9月10日
リージョナルシアター リバイバル キャスト
2018 ムーラン・ルージュ

Moulin Rouge!

クリスチャン エマーソン・コロニアル劇場

2018年7月10日〜8月19日

ボストンワールドプレミア オリジナルキャスト
2019 ムーラン・ルージュ

Moulin Rouge!

クリスチャン アル・ハーシュフェルド劇場

2019年6月29日〜2020年3月11日

2021年9月24日〜2022年5月8日

ブロードウェイ オリジナルキャスト

(コロナによる閉鎖時期を含む)

2023 ムーラン・ルージュ

Moulin Rouge!

クリスチャン アル・ハーシュフェルド劇場

2023年1月17日〜4月9日

期間限定キャスト
2024 スウィーニー・トッド:フリート街の悪魔の理髪師

Sweeney Todd: The Demon Barber of Fleet Street

スウィーニー・トッド ラント=フォンタン劇場

2024年2月9日〜5月5日

ブロードウェイ リプレイスメント
2024 ムーラン・ルージュ

Moulin Rouge!

クリスチャン アル・ハーシュフェルド劇場

2024年7月23日〜10月13日

期間限定キャスト

受賞歴

[編集]

映画とTVドラマ

[編集]
受賞年 カテゴリ 作品 結果 Ref
2012 ワシントンD.C.映画批評家協会賞 キャスト賞 レ・ミゼラブル 受賞 [20]
サンディエゴ映画批評家協会賞 アンサンブル演技賞 ノミネート [21]
サテライト賞 キャスト賞 受賞 [22]
フェニックス映画批評家協会 アンサンブル演技賞 ノミネート [23]
ナショナル・ボード・オブ・レビュー キャスト賞

Best Ensemble

受賞 [24]
2013 クリティクス・チョイス・アワード アンサンブル演技賞 ノミネート [25]
全米映画俳優組合賞 キャスト賞 ノミネート [26]
2017 MTVムービー・アワード ミュージカル・シーン賞 グリース・ライブ! "You're The One That I Want" 受賞 [27]
2017 サンスクリーン映画祭賞 主演男優賞 Created Equal 受賞 [28]

舞台

[編集]
受賞年 カテゴリ 作品 結果 Ref
2008 ルシール・ローテル賞

Lucille Lortel Awards

助演男優賞

Outstanding Featured Actor

Next to Normal ノミネート [29]
2009 ヘレン・ヘイズ賞

Helen Hayes Award

助演パフォーマンス賞

Outstanding Supporting Performance, Non-Resident Production

受賞 [30]
クラレンス・ダーヴェント賞

Clarence Derwent Award

若手男優賞

Most Promising Male Performer

受賞 [31]
ブロードウェイ.コム 観客賞

Broadway.com Audience Awards 

主演男優賞

Favorite Featured Actor in a Broadway Musical

受賞 [32]
パフォーマンス賞

Favorite Breakthrough Performance (Male)

ノミネート [33]
2011 ドラマ・リーグ・アワード パフォーマンス賞

Distinguished Performance

Catch Me If You Can ノミネート [34]
アウター・クリティクス・サークル賞

Outer Critics Circle Awards

ミュージカル男優賞

Outstanding Actor in a Musical

ノミネート [35]
チタ・リベラ賞

Chita Rivera Awards for Dance and Choreography

男性ダンサー賞

Best Male Dancer

ノミネート [36]
フレッド&アデル・アステア賞

Fred and Adele Astaire Award

ブロードウェイ・男性ダンサー賞

Male Dancer, Broadway

ノミネート [37]
2017 バークシャー演劇賞

Berkshire Theatre Awards

ミュージカル主演男優演技賞

Outstanding Performance by a Lead Actor in a Musical

Company ノミネート [38]
2019 IRNE(Independent Reviewers of New England) Awards ミュージカル男優賞

Best Actor in a Musical

Moulin Rouge! ノミネート [39]
2019 ブロードウェイ.コム スターオブザイヤー賞

Broadway.com's Star of the Year

ノミネート [40]
2020 第74回トニー賞 ミュージカル主演男優賞

Best Performance by a Leading Actor in a Musical

受賞 [41][19]
グラミー賞 ミュージカル・ショー・アルバム賞

Best Musical Theater Album

ノミネート [42]
アウター・クリティクス・サークル賞

Outer Critics Circle Award

ミュージカル男優賞

Outstanding Actor in a Musical

Honoree [43]
ブロードウェイワールド バークシャー地域賞

BroadwayWorld Berkshires Awards

この10年のボーカリスト賞

Vocalist Of The Decade

Company(2017) 受賞 [44]

脚注

[編集]
  1. ^ “PLAYBILL.COM'S CUE & A: Aaron Tveit”. Playbill.com. (April 14, 2009). http://m.playbill.com/article/playbillcoms-cue-a-aaron-tveit-com-159905 
  2. ^ (日本語) Show People With Paul Wontorek Interview: "Graceland" Star Aaron Tveit, https://www.youtube.com/watch?v=jsVb-JFIzxY 2021年5月2日閲覧。 
  3. ^ If you caught himin 'Normal,' you'dknow of his talent - Arts and Entertainment - NorthJersey.com”. web.archive.org (2014年10月29日). 2021年5月1日閲覧。
  4. ^ Rorke, Robert (2016年6月10日). “Aaron Tveit takes on Washington (and zombies) in ‘BrainDead’” (英語). New York Post. 2021年5月1日閲覧。
  5. ^ Lussier, Germain (May 3, 2009). “Aaron Tveit of Middletown stars in 'Next to Normal' on Broadway”. Times Herald-Record. http://www.recordonline.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20090503/NEWS/905020357. "2001 Middletown High School graduate" 
  6. ^ 'West Side Story' remains a timeless masterpiece” (英語). recordonline.com. 2021年5月2日閲覧。
  7. ^ Moulin Rouge! on Broadway Is Bringing Aaron Tveit's College Self Full Circle | TheaterMania” (英語). www.theatermania.com. 2021年5月2日閲覧。
  8. ^ Aaron Tveit Knows No Limits”. Vman. 2021年5月2日閲覧。
  9. ^ New Music Videos, Reality TV Shows, Celebrity News, Pop Culture | LOGOtv”. Logo TV. 2021年5月1日閲覧。
  10. ^ Theater review: 'Rent' at the Hollywood Bowl” (英語). LA Times Blogs - Culture Monster (2010年8月8日). 2021年5月2日閲覧。
  11. ^ Outer Critics Circle Nominees Include Sister Act, Anything Goes, Book of Mormon - Playbill.com”. web.archive.org (2011年4月29日). 2021年5月2日閲覧。
  12. ^ Book of Mormon, Priscilla, Sister Act, War Horse, Good People and More Are Drama League Nominees - Playbill.com”. web.archive.org (2011年4月29日). 2021年5月2日閲覧。
  13. ^ Catch Me If You Can Leads Astaire Award Nominations - Playbill.com”. web.archive.org (2012年10月21日). 2021年5月2日閲覧。
  14. ^ Gambino, Joe (Sun Sep 13 01:00:51 EDT 2015). “15 Broadway Stars You May Not Know Commanded the Courtroom in 'Law and Order'” (英語). Playbill. 2021年5月2日閲覧。
  15. ^ Brantley, Ben (2018年8月5日). “Review: Hit Songs to Sin By in a Smashing ‘Moulin Rouge!’” (英語). The New York Times. ISSN 0362-4331. https://www.nytimes.com/2018/08/05/theater/moulin-rouge-the-musical-review.html 2021年5月2日閲覧。 
  16. ^ Brantley, Ben (2019年7月26日). “Review: ‘Moulin Rouge! The Musical’ Offers a Party, and a Playlist, for the Ages” (英語). The New York Times. ISSN 0362-4331. https://www.nytimes.com/2019/07/25/theater/moulin-rouge-review.html 2021年5月2日閲覧。 
  17. ^ 'Moulin Rouge! The Musical': Theater Review” (英語). The Hollywood Reporter (2019年7月25日). 2021年5月2日閲覧。
  18. ^ Trepany, Charles. “Tony Awards: Aaron Tveit makes history as only nominee for best lead actor in a musical” (英語). USA TODAY. 2021年5月2日閲覧。
  19. ^ a b BWW, Team. “The 2020 Tony Awards Winners List- Updating Live!” (英語). BroadwayWorld.com. 2021年9月27日閲覧。
  20. ^ 第11回ワシントンD.C.映画批評家協会賞
  21. ^ Knegt, Peter (2012年12月12日). “‘Argo’ Leads San Diego Critics’ Awards; Michelle Williams Surprise Winner For ‘Waltz’” (英語). IndieWire. 2020年9月2日閲覧。
  22. ^ en:17th Satellite Awards
  23. ^ Phoenix Film Critics Society Awards (2012)”. IMDb. 2020年9月2日閲覧。
  24. ^ National Board of Review highlights 'Compliance' actress Ann Dowd” (英語). EW.com. 2021年5月2日閲覧。
  25. ^ Critics' Choice Awards 2013: Complete List of Nominations”. E! Online (Tue Dec 11 17:34:00 GMT+0 2012). 2020年9月2日閲覧。
  26. ^ SAG Awards 2013: Complete List of Winners | Hollywood Reporter”. www.hollywoodreporter.com. 2020年9月2日閲覧。
  27. ^ Morin, Natalie. “2017 MTV Movie & TV Awards Winners: See The Full List” (英語). MTV News. 2020年9月2日閲覧。
  28. ^ Sunscreen Film Festival, US (2017)”. IMDb. 2020年9月2日閲覧。
  29. ^ 2008 Nominees” (英語). The Lucille Lortel Awards. 2020年9月2日閲覧。
  30. ^ Next to Normal, Ripley, Tveit & More Among Winners of Helen Hayes Awards” (英語). Broadway.com. 2020年9月2日閲覧。
  31. ^ Lenk & Pullen” (英語). actorsequityfdn. 2020年9月2日閲覧。
  32. ^ The Fans Have Spoken! 2009 Broadway.com Audience Award Winners Announced” (英語). Broadway.com. 2020年9月2日閲覧。
  33. ^ Nominations Announced for 10th Annual Broadway.com Audience Awards” (英語). Broadway.com. 2020年9月2日閲覧。
  34. ^ Drama League 2011 Award Winners” (英語). New York Theater Guide (20171019). 2020年9月2日閲覧。
  35. ^ Outer Critics Circle: 2011 Award winners” (英語). New York Theater Guide (20171019). 2020年9月2日閲覧。
  36. ^ 2011 Fred and Adele Astaire Award Nominations Announced”. APRIL 28, 2011閲覧。
  37. ^ 2011 Fred and Adele Astaire Award Nominations Announced”. BACKSTAGE. 2022年8月7日閲覧。
  38. ^ 2017 Berkshire Theatre Award Winners Announced!” (英語). BERKSHIRE ON STAGE (2017年11月7日). 2020年9月2日閲覧。
  39. ^ Nominations for 23rd Annual IRNE Awards Announced! – Theater Mirror” (英語). 2020年9月2日閲覧。
  40. ^ Who Will Be the 2019 Broadway.com Star of the Year? Vote Now!” (英語). Broadway.com. 2020年9月2日閲覧。
  41. ^ McPhee, Ryan (Thu Oct 15 11:14:18 EDT 2020). “2020 Tony Award Nominations: Jagged Little Pill, Moulin Rouge!, Slave Play Lead the Pack” (英語). Playbill. 2021年5月2日閲覧。
  42. ^ Aaron Tveit” (英語). GRAMMY.com (2020年5月19日). 2020年9月2日閲覧。
  43. ^ Miller, Deb (2020年5月11日). “Honorees for the 70th Anniversary Outer Critics Circle Awards of 2020” (英語). DC Metro Theater Arts. 2020年9月2日閲覧。
  44. ^ Staff, B. W. W.. “Winners Announced For The 2020 BroadwayWorld Berkshires Awards! Barrington Stage & Berkshire Theatre Group Take Home Wins!” (英語). BroadwayWorld.com. 2021年1月9日閲覧。

外部リンク

[編集]