アーロン・ドブソン
Aaron Dobson | |||||||||
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マイアミ・ドルフィンズのディミトリ・パターソンをブロックするドブソン | |||||||||
基本情報 | |||||||||
ポジション | ワイドレシーバー | ||||||||
生年月日 | 1991年7月23日(33歳) | ||||||||
出身地 |
アメリカ合衆国 ウェストバージニア州ダンバー | ||||||||
身長: | 6' 3" =約190.5cm | ||||||||
体重: | 200 lb =約90.7kg | ||||||||
経歴 | |||||||||
大学 | マーシャル大学 | ||||||||
NFLドラフト | 2013年 / 2巡目全体59位 | ||||||||
初出場年 | 2013年 | ||||||||
初出場チーム | ニューイングランド・ペイトリオッツ | ||||||||
所属歴 | |||||||||
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受賞歴・記録 | |||||||||
スーパーボウル制覇(1回) | |||||||||
第49回スーパーボウル | |||||||||
NFL 通算成績 | |||||||||
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Player stats at PFR |
アーロン・ドブソン(Aaron Dobson 1989年1月11日- )はウェストバージニア州ダンバー出身の元アメリカンフットボール選手。NFLのニューイングランド・ペイトリオッツ等に所属していた。現役時代のポジションはワイドレシーバー。
経歴
[編集]プロ入りまで
[編集]ウェストバージニア州ダンバーに生まれた彼は、同州サウスチャールストンの高校に進学し、通算108レシーブで2,365ヤードを獲得、32TDをあげるとともに、ディフェンスでは10インターセプト、最終学年には45レシーブで1,298ヤードを獲得、17TDレシーブ、7インターセプトをあげた[1]。
2009年、国際アメリカンフットボール連盟がオハイオ州カントンで開催したU-19世界選手権のアメリカ代表にデビッド・ウィルソンなどとともに選ばれ、優勝した[2]。同年マーシャル大学に進学、シーズン終盤までは出番は限られたものであった。2年次の2010年にはチームトップの44回のレシーブで680ヤードを獲得、5TDをあげた。3年次の2011年には、チームトップの49回のレシーブで668ヤード、カンファレンスUSA2位タイの12TDをあげた。またビーフ・オー・ブレイディーズボウルのMVPに選ばれた[1][3]。その年の東カロライナ大学戦ではバックハンドの片手でTDレシーブをあげたが、そのプレーはESPNより、その年のカレッジフットボールのベスト10プレーの1つに選ばれた[4]。4年次の2012年にはカンファレンスUSAのセカンドチームに選ばれ[5]、シニアボウルにも出場した[6]。
大学4年間で165レシーブ、2,398ヤードを獲得、24TDをあげた[7]。
ニューイングランド・ペイトリオッツ
[編集]2013年のNFLドラフト2巡でニューイングランド・ペイトリオッツに指名されて6月20日に契約を結んだ[8]。
ハムストリングを痛めたため、開幕戦は欠場した[9]。プロデビュー戦となった第2週のニューヨーク・ジェッツ戦の第1Qに最初に出場したプレーで、トム・ブレイディからの39ヤードのTDレシーブをあげた[10]。第9週のピッツバーグ・スティーラーズ戦では前週まで1試合あたりのレシーブで70ヤード以上を獲得したことのなかった彼は、5回のレシーブで130ヤード、80ヤードのTDを含む2TDをあげた[11]。第12週のデンバー・ブロンコス戦で足を負傷し[12]、第13週から欠場している[13]。1年目は37回のレシーブで519ヤード、4TDをあげた[14]。
2014年3月に足首の手術を受けた。そのためオフシーズンのワークアウトに参加できず、8月11日にトレーニングキャンプに合流した。開幕から12試合中8試合でインアクティブであった。第13週のグリーンベイ・パッカーズ戦でハムストリングスを痛めて故障者リスト入りし[14]、チームは第49回スーパーボウルで優勝したが、出場はかなわかった[15]。
脚注
[編集]- ^ a b “BIO”. herdzone.com. 2013年12月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年12月23日閲覧。
- ^ “Dobson, Team USA roll”. herald-dispatch.com (2009年7月7日). 2013年12月23日閲覧。
- ^ “Marshall Wins 2011 Beef `O' Brady's Bowl”. herdzone.com (2011年12月20日). 2017年9月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年12月23日閲覧。
- ^ Andrew Ramspacher (2012年1月3日). “Aaron Dobson's 'Catch' is one of ESPN's top plays of the year”. herald-dispatch.com. 2013年12月23日閲覧。
- ^ “Herd Football Has Nine Named to All-Conference, All-Freshman Teams”. herdzone.com (2012年12月4日). 2013年12月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年12月23日閲覧。
- ^ Kenneth Arthur (2013年1月17日). “Senior Bowl 2013: Marshall WR Aaron Dobson a sleeper pick”. SB NATION. 2013年12月23日閲覧。
- ^ “College Football Stats”. sports-reference.com. 2013年12月23日閲覧。
- ^ “ペイトリオッツ、2巡指名WRドブソンと契約”. NFL JAPAN (2013年6月21日). 2013年12月23日閲覧。
- ^ Erin Weaver (2013年9月7日). “Patriots rookie Aaron Dobson out Week 1”. スポーツ・イラストレイテッド. 2013年12月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年12月23日閲覧。
- ^ Luke Hughes (2013年9月12日). “Aaron Dobson’s First Career Catch Goes for 39-Yard Touchdown in Patriots-Jets Game”. nesn.com. 2013年12月23日閲覧。
- ^ “Socci On Toucher & Rich: Aaron Dobson’s Coming-Out Party vs. Steelers”. CBS (2013年11月4日). 2013年12月23日閲覧。
- ^ “Patriots Wednesday injury report: Aaron Dobson misses practice with foot injury”. WEEI (2013年11月27日). 2013年12月23日閲覧。
- ^ “Aaron Dobson Hopeful He Can Play Sunday Vs. Ravens”. CBS (2013年12月19日). 2013年12月23日閲覧。
- ^ a b Jeff Howe (2014年12月4日). “Aaron Dobson (hamstring) to be placed on injured reserve”. ボストン・ヘラルド. 2015年3月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月6日閲覧。
- ^ Woody Woodrum (2015年1月29日). “Super Bowl features Herd ties with Seahawks, Patriots”. HERD Insider(マーシャル大学のスポーツサイト). 2015年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月6日閲覧。
外部リンク
[編集]- 通算成績と情報 NFL.com, or ESPN, or Pro-Football-Reference
- New England Patriots bio