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イオン松江ショッピングセンター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
イオンスタイル松江から転送)
イオン松江ショッピングセンター
ÆON MATSUE SHOPPING CENTER
2024年10月撮影
地図
地図
店舗概要
所在地 690-8530
島根県松江市東朝日町151番地
座標 北緯35度27分50.2秒 東経133度4分10.5秒 / 北緯35.463944度 東経133.069583度 / 35.463944; 133.069583 (イオン松江ショッピングセンター)座標: 北緯35度27分50.2秒 東経133度4分10.5秒 / 北緯35.463944度 東経133.069583度 / 35.463944; 133.069583 (イオン松江ショッピングセンター)
開業日 1994年平成6年)5月1日[1]
正式名称 松江片倉フィラチャー
施設所有者 片倉工業株式会社
施設管理者 株式会社マイカル松江

株式会社マイカル

イオンリテール株式会社

イオンモール株式会社

イオンリテール株式会社[2]
敷地面積 49,132 m²
商業施設面積 30,893 m²
中核店舗 イオンスタイル松江
店舗数 101店舗
営業時間 店舗により異なる
駐車台数 2,043台
前身 片倉工業松江工場

松江サティ
最寄駅 松江駅
最寄IC 松江中央IC津田IC
外部リンク 公式サイト
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松江サティ時代(2009年)
松江東宝5

イオン松江ショッピングセンター(イオンまつえショッピングセンター)は、島根県松江市に立地するショッピングセンター

敷地はかつての片倉工業松江工場の跡地であり、開業後も同社が施設を所有する。

概要

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1994年平成6年)5月1日[1]マイカル松江が運営する「松江サティ」として開業した。

松江サティの開業により、ジャスコ松江店を核店舗とする商業施設「ピノ」や松江やよいデパートなどといった近隣商業施設との間で競合状態が発生したが、これら既存施設はのちに売り上げの減少に伴い閉店した。2011年(平成23年)3月、マイカルがイオンリテールに吸収されたことにより施設名を「イオン松江ショッピングセンター」、核店舗名を「イオン松江店」にそれぞれ改称した。

2020年(令和2年)4月にイオン松江店がイオンスタイル松江に業態転換した。2024年(令和6年)4月26日にイオンスタイル松江のリニューアルが行われ、産地直送売場の設置や冷凍食品売場の拡大が行われた。専門店街の一部も同時にリニューアルされた[3]

沿革

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  • 1994年平成6年)5月1日 - 松江サティとして開業[1]
  • 2008年(平成20年)9月27日 - 増床リニューアルオープン。
  • 2011年(平成23年)3月1日 - イオングループ全体の店舗ブランド変更に伴い、施設名をイオン松江ショッピングセンターに、核店舗名をイオン松江店にそれぞれ改称。
  • 2012年(平成24年)9月1日 - 映画館の松江SATY東宝を松江東宝5に改称[4]
  • 2013年(平成25年)11月1日 - 管理・運営がイオンモール株式会社に移行。
  • 2020年(令和2年)4月24日 - 核店舗のイオン松江店がイオンスタイル松江に業態転換。管理・運営がイオンリテールに戻る。
  • 2024年(令和6年)4月26日 - イオンスタイル松江及び専門店街の一部がリニューアル[3]
  • 2025年(令和7年)
    • 1月12日 - 松江東宝5を閉館予定[5]
    • 夏頃 - イオンシネマ松江(仮)が開館予定[6]

主なテナント

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イオンスタイル松江を核店舗に約100の専門店テナントが出店している。

出店テナント全店の一覧・詳細情報は公式サイト「ショップリスト」を、営業時間およびATMを設置している金融機関の詳細は公式サイト「インフォメーション」を参照。

松江東宝5

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東宝グループ関西共栄興行が唯一[注釈 1]運営する5スクリーン・786席を備えるシネマコンプレックス。座席数はシアター1が142席、シアター2が143席、シアター3が164席、シアター4が219席、シアター5が118席である[7]。音響設備はシアター3がDTSに、シアター4がサラウンドEXにそれぞれ対応する[7]

関西共栄興行は、契約更新をめぐりイオンリテールと合意できなかったとして、2025年1月上旬の閉館を発表[8]。その後、閉館日が2025年1月12日に決定された[9]。跡地はイオンエンターテイメントが継承し、同年夏頃に「イオンシネマ松江(仮)」として開館する予定[5]。イオンシネマとしては山陰地方に初進出となり[5]、他社の劇場跡への出店はイオンシネマ新青森に次ぐ2例目となる。

アクセス

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周辺施設

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脚注

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注釈

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  1. ^ 2012年9月1日(米子駅前SATY東宝閉館翌日)以降

出典

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  1. ^ a b c 島根県|全国都道府県別SC一覧”. 日本ショッピングセンター協会. 204年8月9日閲覧。
  2. ^ イオングループ店舗「イオン松江ショッピングセンター」店舗情報”. イオンリテール株式会社. 2020年5月6日閲覧。
  3. ^ a b イオン松江ショッピングセンター/4/26リニューアルオープン”. 流通ニュース. 2024年8月8日閲覧。
  4. ^ 米子駅前SATY東宝が閉館”. 文化通信編集部ブログ“BunLOG” (2012年8月7日). 2016年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年9月9日閲覧。
  5. ^ a b c 山陰放送 (2024年9月2日). “「松江東宝5」閉館へ…30年の歴史に幕 来年夏「イオンシネマ」オープンへ”. TBS NEWS DIG. 2024年9月2日閲覧。
  6. ^ 山陰放送 (2024年9月2日). “「松江東宝5」閉館へ…30年の歴史に幕 来年夏「イオンシネマ」オープンへ”. TBS NEWS DIG. 2024年9月2日閲覧。
  7. ^ a b 劇場案内”. 松江東宝5. 2016年12月7日閲覧。
  8. ^ 松江唯一の「シネコン」リニューアルに期待 “空白地”鳥取では構想前進?市民は歓迎”. FNNプライムオンライン. 2024年9月4日閲覧。
  9. ^ お知らせ”. 松江東宝5. 2024年11月16日閲覧。
  10. ^ a b アクセス|イオン松江ショッピングセンター”. イオンリテール株式会社. 2012年1月31日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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