コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

イオンモール大阪ドームシティ

半保護されたページ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

イオンモール大阪ドームシティ
AEON MALL OSAKA-DOMECITY
地図
地図
店舗概要
所在地 大阪市西区千代崎三丁目13番1
座標 北緯34度40分12.6秒 東経135度28分40.5秒 / 北緯34.670167度 東経135.477917度 / 34.670167; 135.477917座標: 北緯34度40分12.6秒 東経135度28分40.5秒 / 北緯34.670167度 東経135.477917度 / 34.670167; 135.477917
開業日 2013年5月31日
施設管理者 イオンリテール株式会社

イオンモール株式会社
敷地面積 約2万8000 m2
延床面積 約7万6000 m2
商業施設面積 約3万4000 m2
中核店舗 イオン大阪ドームシティ店
店舗数 AEONと126の専門店
前身 大阪ガス岩崎町工場

Pa・dou
商圏人口 約36万人
最寄駅 ドーム前駅・ドーム前千代崎駅直結
外部リンク 公式サイト
テンプレートを表示

イオンモール大阪ドームシティ(イオンモールおおさかドームシティ)は、大阪市西区にあるイオンモール株式会社が管理・運営する[1]ショッピングセンター。2013年5月31日に開業した[2]。核店舗は「イオン大阪ドームシティ店」。

概要

地上5階・地下1階建てで、延床面積約7万6000平方メートル、商業施設面積約3万4000平方メートル(うちイオン直営が約1万8000平方メートル、専門店が約1万6000平方メートル)の規模を誇る大型店舗。

駐車場は670台分用意されており、有料駐車場となっている[3]。なお、ドームでのイベント開催日は特別料金が適用される。

建物の耐震性や津波対策を強化し、非常時でもエネルギーを確保できるようガスコージェネレーションを導入するなど、災害に強いショッピングモールを目指した防災対応型の次世代店舗「スマートイオン」第1号店でもある[2][4]

大阪ドームに隣接し、2階ドームデッキ入口が大阪ドーム3階の外周デッキと直結している(イベント時は閉鎖)。また、地下階はドーム前駅改札口と直結しているほか、ドーム前千代崎駅とも地下連絡通路で直結している[2]

元々は大阪ガス発祥の地である岩崎町工場があった土地であり、大阪ドーム開業に併せて建設されたアミューズメント施設「Pa・dou」の跡地である。同施設はドーム前駅建設工事のため2007年に閉鎖され、以後暫くは資材置き場や工事車両の拠点などとして活用されたが、駅開業後は更地となっていた。土地の所有者である大阪ガスは2011年に、この地にイオンのショッピングセンターを誘致することを発表していた[5]

主なテナント

詳細は公式サイトのショップリストを参照。

イオン大阪ドームシティ店

店舗は1階が「食品のフロア」、2階が「ファッションと服飾雑貨・ヘルス&ビューティケアのフロア」、3階が「ファッションとキッズのフロア」、4階が「暮らしの品のフロア」である。1階食料品売り場では、全国のイオンで初めて店内の直火窯で焼く「窯焼きピザ」を販売するほか、惣菜コーナーにはイートインスペースが設置される。また、オープン時点では沖縄県出身者が多い大正区のニーズに応え、各売場でブルーシールアイスクリームさんぴん茶、わしたポークなどの沖縄関連商品を販売していた[2]が、2014年11月時点では退店している。

1階部分の主なテナント

フードスタジアム

4階には、「フードスタジアム」と称したフードコート・レストラン街がある。

主なテナント

脚注

  1. ^ 2013年10月31日まではイオンリテール株式会社が開発・運営を行なっていた。
  2. ^ a b c d 5/31(金) 「イオンモール大阪ドームシティ」 ドームシティ」グランドオープン - イオン株式会社 (2013年4月30日)
  3. ^ 駐車場のご案内|イオンモール大阪ドームシティ
  4. ^ なお、2013年3月にリニューアルオープンした「イオンモール八幡東」が「スマートイオン」の1号店であり、同年4月に開業した「イオンタウン新船橋」も「スマートイオン」に位置付けられる
  5. ^ 大阪市西区における当社グループ所有地の開発方針の決定について - 大阪ガス株式会社(2011年8月5日)

関連項目

外部リンク