イッフェルドルフ
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紋章 | 地図 (郡の位置) |
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基本情報 | |
連邦州: | バイエルン州 |
行政管区: | オーバーバイエルン行政管区 |
郡: | ヴァイルハイム=ショーンガウ郡 |
市町村連合体: | ゼースハウプト行政共同体 |
緯度経度: | 北緯47度46分19秒 東経11度19分09秒 / 北緯47.77194度 東経11.31917度座標: 北緯47度46分19秒 東経11度19分09秒 / 北緯47.77194度 東経11.31917度 |
標高: | 海抜 603 m |
面積: | 27.59 km2 |
人口: |
2,765人(2023年12月31日現在) [1] |
人口密度: | 100 人/km2 |
郵便番号: | 82393 |
市外局番: | 08856, 08801 |
ナンバープレート: | WM, SOG |
自治体コード: |
09 1 90 132 |
行政庁舎の住所: | Weiheimer Str. 1 - 3 82402 Seeshaupt |
ウェブサイト: | www.iffeldorf.de |
首長: | ハンス・ラング (Hans Lang) |
郡内の位置 | |
地図 | |
イッフェルドルフ (ドイツ語: Iffeldorf) はドイツ連邦共和国バイエルン州オーバーバイエルン行政管区のヴァイルハイム=ショーンガウ郡に属す町村(以下、本項では便宜上「町」と既述する)。この町はゼースハウプト行政共同体を形成する自治体の一つである。
地理
[編集]イッフェルドルフはオーバーラント地方に位置する。ミュンヘンから50km離れたアルプス前山地方にあたり、シュタルンベルク湖南岸からも遠くない。
自治体の構成
[編集]この町は、公式には 13の地区 (Ort) からなる[2]。このうち小集落や孤立農場などを除く集落を以下に列記する。
- イッフェルドルフ
- ザーニモーア
- ウンターロイラハ
アマイゼン湖から南のオスター湖群南部が町域内に属す。
歴史
[編集]イッフェルドルフは1803年の世俗化までヴェッソブルン修道院に属した。この町はバイエルン選帝侯領の一部であり、イッフェルドルフを首邑とする閉鎖ホーフマルクを形成していた。バイエルンの行政改革に伴う1818年の市町村令により現在の自治体が成立した。
人口推移
[編集]- 1970年 1,628人
- 1987年 1,942人
- 2000年 2,459人
行政
[編集]先代の町長アルベルト・シュトラウスは40年以上にわたりこの職を務めた後退任した。次の町長であるフーベルト・クロイス (CSU) は2008年から市長に就任した。2020年の選挙にはクロイスは立候補せず、ハンス・ラング (SPD) が約3/4の票を獲得して当選した[3]。
見所
[編集]- オスター湖自然保護区
- 聖フィトゥス教区教会
- ホイヴィンクル礼拝堂
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オスター湖群。画面下半分がイッフェルドルフの町域にあたる。
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ロココ様式の聖フィトゥス教区教会の内部
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ホイヴィンクル礼拝堂
経済と社会資本
[編集]交通
[編集]この町は、トゥッツィングからコッヒェル・アム・ゼーへのコッヒェルゼー鉄道(イッフェルドルフ駅)およびミュンヘンからガルミッシュ=パルテンキルヒェンへの連邦アウトバーンA95号線(ペンツベルク/イッフェルドルフ・インターチェンジ)に面している。
教育
[編集]- 国民学校 1校
- ミュンヘン工科大学の湖沼学ステーション
引用
[編集]- ^ https://www.statistikdaten.bayern.de/genesis/online?operation=result&code=12411-003r&leerzeilen=false&language=de Genesis-Online-Datenbank des Bayerischen Landesamtes für Statistik Tabelle 12411-003r Fortschreibung des Bevölkerungsstandes: Gemeinden, Stichtag (Einwohnerzahlen auf Grundlage des Zensus 2011)
- ^ Bayerische Landesbibliothek Online
- ^ “Bürgermeisterwahlen VG Seeshaupt - Gemeinde Iffeldorf”. 2021年2月2日閲覧。