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インセンティヴァイズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
インセンティヴァイズ
欧字表記 Incentivise
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 2016年10月22日(8歳・現地表記)
Shamus Award
Miss Argyle
母の父 Iglesia
生国 オーストラリアの旗オーストラリア
生産者 Windermere Stud
馬主 Windermere Stud et al.
調教師

Steve Tregea (2020-2021)

Peter Moody (2021~)
競走成績
生涯成績 13戦9勝
勝ち鞍
G1 マカイビーディーヴァステークス 2021年
G1 ターンブルステークス 2021年
G1 コーフィールドカップ 2021年
G3 タタソールズカップ 2021年
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インセンティヴァイズ(Incentivise)はオーストラリア競走馬である。

戦績

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4歳(2020・21年)

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8月19日のイプスウィッチ競馬場の未勝利戦ででデビューするも12頭立ての9着と惨敗した。

年が明けて未勝利戦を2戦するも6着・8着と敗れるも、4月11日のサンシャインコースト競馬場の未勝利戦で初勝利を挙げるとその勢いのままハンデ戦4戦を連勝した。5連勝で臨んだ6月26日のタタソールズカップ(G3)では好位追走から中間点で2番手に上がると一方的に突き離して12馬身差の圧勝で6連勝で重賞初制覇を成し遂げた[1]

5歳(2021・22年)

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9月11日のマカイビーディーヴァステークス(G1)に出走し、遅れ気味の発馬になるもハナに立ち2着に0.3馬身差をつけてに逃げ切り、7連勝でG1初制覇を果たした[2]。続く10月2日のターンブルステークス(G1)に出走し、ベリーエレガントサードラゴネット英語版が出走するなかで、逃げ馬のマークした位置につけて直線入口で早くも先頭に立つと後続を突き放し、好位から伸びを欠くベリーエレガントを尻目に2着に0.5馬身差をつけてG1連勝となった[3]。16日のコーフィールドカップ(G1)では1番人気に押され、大外18番枠からゲートを決めるも最初のコーナーで5頭分ほどはりだされてしまうも、向正面までに3番手を取り切って流れに乗ると直線半ばから差を広げて最後は流す余裕もある3.5馬身の圧勝でG1・3連勝を果たし、連勝記録を9連勝に伸ばした[4]。その後、豪州競馬の祭典であるメルボルンカップ(G1)に1番人気で出走し、2番手から最終コーナーで先頭に立つも、残り300mでベリーエレガントに捕らえられ4馬身差の2着に敗れた[5]

競走成績

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血統表

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インセンティヴァイズ血統 (血統表の出典)
父系 デインヒル系

Shamus Award
鹿毛 2010年
父の父
*スニッツェル
鹿毛 2002年
Redoute's Choice *デインヒル
Shanthas Choice
Snippets' Lass Snippets
Snow Finch
父の母
Sunset Express
青鹿毛 1999年
Success Express Hold Your Peace
Au Printemps
Finito Fling Luskin Star
From The Wood

Miss Argyle
鹿毛 2004年
Iglesia
黒鹿毛 1995年
*ラストタイクーン *トライマイベスト
Mill Princess
Yodells Marscay
Yodelling Lady
母の母
Precious Pearl
鹿毛 1992年
Semipalatinsk Nodouble
School Board
Showsay Head Over Heels
Mink and Pearls
母系(F-No.) (FN:2-m)


脚注

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外部リンク

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