イントゥ・グローリー・ライド
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『イントゥ・グローリー・ライド』 | ||||
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マノウォー の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ヘヴィメタル、パワーメタル | |||
時間 | ||||
レーベル |
メガフォース・レコード ミュージック・フォー・ネイションズ ゲフィン・レコード(リイシュー) | |||
プロデュース | マノウォー、ジョン・マティアス | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
マノウォー アルバム 年表 | ||||
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『イントゥ・グローリー・ライド [注釈 1]』(Into Glory Ride)は、アメリカ合衆国のヘヴィメタル・バンド、マノウォーが1983年に発表した2作目のスタジオ・アルバム。
背景
[編集]オリジナル・ドラマーのドニー・ヘムズィクの脱退に伴い、本作よりスコット・コロンバスがドラムスを担当した[2]。バンドは前作『バトル・ヒムズ』を発売したEMIアメリカとの契約を解除された後、メガフォース・レコードへ移籍し、同社との契約書はメンバーの血で署名された[3]。
評価
[編集]スティーヴ・ヒューイはオールミュージックにおいて5点満点中3点を付け「メロディが強調された『バトル・ヒムズ』から、極めてヘヴィな『ヘイル・トゥ・イングランド』へ至る過渡期のアルバム」と評している[1]。Dom Lawsonは2016年、loudersond.comの企画「マノウォーの最もマノウォー的な10曲」において、本作からの「グローヴス・オブ・メタル」を4位に挙げた[4]。
収録曲
[編集]特記なき楽曲はジョーイ・ディマイオ作。
- ウォーロード "Warlord" – 4:15
- シークレット・オブ・スティール "Secret of Steel" (Joey DeMaio, Ross the Boss) – 5:50
- グローヴス・オブ・メタル "Gloves of Metal" (J. DeMaio, R. the Boss) – 5:25
- ゲイツ・オブ・ヴァルハラ "Gates of Valhalla" – 7:12
- ヘイトレッド "Hatred" – 7:42
- レヴェレーション "Revelation (Death's Angel)" – 6:31
- マーチ・フォー・リヴェンジ "March for Revenge (By the Soldiers of Death)" – 8:31
カヴァー
[編集]「グローヴス・オブ・メタル」は、アナル・カントのアルバム『嫌われ者にゃワケがある』(1996年)において、フィル・アンセルモをゲスト・ボーカリストに迎えてカヴァーされた[5]。
参加ミュージシャン
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 1993年再発CD (MVCG-141)の帯に準拠。日本初回盤LP (K28P-409)では『地獄の復讐』という邦題が付いていた。
出典
[編集]- ^ a b Huey, Steve. “Into Glory Ride - Manowar - Album”. AllMusic. 2024年12月30日閲覧。
- ^ Monger, James Christopher. “Manowar Songs, Albums, Reviews & More”. AllMusic. 2024年12月30日閲覧。
- ^ Dome, Malcolm (2024年6月29日). “"Look at the scene in Los Angeles. How on earth can you call any of those bands heavy metal?": how Manowar delivered death to false metal with Hail To England”. loudersound.com. 2024年12月30日閲覧。
- ^ Lawson, Dom (2016年8月11日). “The 10 most Manowar Manowar songs ever”. loudersound.com. Future plc. 2024年12月30日閲覧。
- ^ Torreano, Bradley. “40 More Reasons to Hate Us - A.C., Anal Cunt - Album”. AllMusic. 2024年12月30日閲覧。
外部リンク
[編集]- イントゥ・グローリー・ライド - Discogs (発売一覧)