イ・ティンザー・マウン
| イ・ティンザー・マウン အိသဉ္ဇာမောင် | |
|---|---|
 2022年のイ・ティンザー・マウン | |
| 生年月日 | 1994年9月11日（30歳） |
| 出生地 |
.svg){kind=small} ミャンマー連邦 |
| 出身校 | マンダレー大学 |
| 現職 | 政治家、政治活動家 |
| 所属政党 | 新社会民主党 |
 国民統一政府女性・青年・児童副大臣 | |
| 在任期間 | 2021年4月16日 - |
| 大統領 | ドゥワ・ラシ・ラー |
イ・ティンザー・マウン（ビルマ語: အိသဉ္ဇာမောင်, 1994年9月11日 - ）は、ミャンマーの政治家、政治活動家。国民統一政府女性・青年・児童副大臣。
略歴
[編集]1994年9月11日、ミャンマー連邦にて誕生する。マンダレー大学では外国語学位を専攻した[1]。2012年から政治活動を行っており、全ビルマ学生連盟に参加している[2]。 イ・ティンザー・マウンは2015年3月6日に、教育法の改正を求める抗議活動中に逮捕され、一度は釈放されたものの、3月10日に再逮捕されタヤワディ刑務所に収監された。翌年の2016年に釈放され、学生総会議長を務めた後、ヤダナボン大学の学生自治会会長を務めた。2020年の総選挙では新社会民主党から立候補したが、当選することはなかった。イ・ティンザー・マウンは2021年ミャンマークーデターの5日後、ヤンゴンにて最初に反クーデター抗議を主導した一人である。4月16日には国民統一政府女性・青年・児童副大臣に任命された。
脚注
[編集]- ^ “Political Prisoner Profile — Ei Thinzar Maung”. (13 August 2015) 15 May 2021閲覧。
- ^ “Rival Candidates Spell Out Goals, Dreams as Myanmar Election Nears”. (2 October 2020) 15 May 2021閲覧。