イーグル・ジャンプ
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イーグル・ジャンプ | |
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Eddie the Eagle | |
監督 | デクスター・フレッチャー |
脚本 |
ショーン・マコーレー サイモン・ケルトン |
製作 |
アダム・ボーリング デヴィッド・リード ルパート・マコニック ヴァレリー・ヴァン・ガルダー マシュー・ヴォーン |
製作総指揮 |
スティーブン・マークス クラウディア・ボーン ピエール・ラグランジェ ピーター・モートン ジギー・カマサ |
出演者 |
タロン・エジャトン ヒュー・ジャックマン クリストファー・ウォーケン イリス・ベルベン ジム・ブロードベント |
音楽 | マシュー・マージソン |
撮影 | ジョージ・リッチモンド |
編集 | マーティン・ウォルシュ |
製作会社 |
Marv Films Studio Babelsberg Saville Productions TSG Entertainment |
配給 |
20世紀フォックス ライオンズゲート |
公開 |
2016年1月26日 (サンダンス映画祭) 2016年2月26日 2016年3月28日 劇場未公開 |
上映時間 | 105分[1] |
製作国 |
アメリカ合衆国 イギリス ドイツ |
言語 | 英語 |
製作費 | $23,000,000[2] |
興行収入 |
$46,152,800[2] $15,789,389[2] |
『イーグル・ジャンプ』(原題: Eddie the Eagle)は、2016年にアメリカ合衆国とイギリスとドイツが共同製作した伝記映画。イギリス史上初のスキージャンプオリンピック代表選手であるエディ・エドワーズの半生を描いている。デクスター・フレッチャー監督、タロン・エジャトンとヒュー・ジャックマンの主演。
日本では劇場公開されず、ビデオスルーとなった。
2022年2月13日(12日深夜)にNHK総合で放映された。
ストーリー
[編集]エディ・エドワーズは幼い頃からオリンピック選手に憧れていた。だが、近眼で運動音痴なエディには到底無理な話だと周囲からは馬鹿にされていた。そんなある日、イギリス国内にスキージャンプの有力選手が誰もいないと知ったエディは、スキージャンプのイギリス代表選手になるため練習場があるドイツの雪山へと向かうのだった。
そこでエディが出会ったのは、過去には天才スキージャンパーと称されていたが、傲慢な態度と素行不良が原因でスキージャンプ界を追放され、今では練習場の整備係にまで身を落としているブロンソン・ピアリーだった。エディはピアリーに自らのコーチになってほしいと頼み込むが当然相手にされるわけはなく、彼は冷たくあしらわれてしまう。だが、スキージャンプに本気で打ち込み大怪我をしてまで練習に臨むエディの姿を見て、かつての情熱を取り戻したピアリーは彼のコーチを引き受けるのだった。
こうして二人のオリンピックへの挑戦が始まった。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替[3]
- エディ・エドワーズ - タロン・エジャトン(亀田佳明)
- ブロンソン・ピアリー - ヒュー・ジャックマン(山路和弘)
- ウォーレン・シャープ - クリストファー・ウォーケン(立川三貴)
- ペトラ - イリス・ベルベン(野沢由香里)
- リッチモンド - マーク・ベントン:BOA役員
- テリー - キース・アレン(斎藤志郎):エディの父
- ジャネット - ジョー・ハートリー(相田さやか):エディの母
- ダスティン・ターゲット - ティム・マッキナリー(木下浩之):BOA委員長
- マッチ・ニッカネン - エドヴィン・エンドレ
- BBCコメンテーター - ジム・ブロードベント(田原アルノ)
- ザック - ダニエル・イングス:イギリスのオリンピック選手
- ビョルン - ルーン・タムティ:ノルウェーのコーチ
脚注
[編集]- ^ “EDDIE THE EAGLE (PG)”. British Board of Film Classification (2016年2月11日). 2016年11月19日閲覧。
- ^ a b c “Eddie the Eagle” (英語). Box Office Mojo. 2016年11月19日閲覧。
- ^ “イーグル・ジャンプ”. 2016年11月19日閲覧。
関連項目
[編集]- ボー・デレク - アメリカ合衆国の女優。本作の劇中でエディが「好きな女優」として名前を挙げる。
- クール・ランニング - エディと同様にカルガリーオリンピックで注目を浴びたボブスレーのジャマイカ代表チームを題材にした映画。本作の劇中でもボブスレーのジャマイカチームについて言及する台詞がある。