イーゴリ・シチョーゴレフ
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イーゴリ・シチョーゴレフ Игорь Олегович Щёголев | |
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生年月日 | 1965年11月10日(59歳) |
出生地 |
ソビエト連邦 ウクライナ・ソビエト社会主義共和国 ヴィーンニツァ州ヴィーンニツァ |
出身校 | ライプツィヒ大学ジャーナリスト学部、モスクワ外国語大学 |
前職 | ジャーナリスト、タス通信パリ特派員、ニュース・サービス副部長 |
中央連邦管区大統領全権代表 | |
在任期間 | 2018年6月26日 - |
内閣 | 第2次ウラジーミル・プーチン内閣 |
在任期間 | 2008年5月12日 - 2012年5月21日 |
イーゴリ・オレゴヴィチ・シチョーゴレフ(シショーゴレフ、ロシア語: Игорь Олегович Щёголев、ラテン文字表記の例:Igor Olegovich Shchegolev、1965年11月10日 – )は、ロシアのジャーナリスト、政治家である。2008年から2012年まで情報技術・通信大臣を務めた。2012年からは大統領補佐官(情報技術担当)。2018年からは、中央連邦管区大統領全権代表を務めている[1]。
経歴
[編集]ドイツ民主共和国(東ドイツ)ライプツィヒ大学ジャーナリスト学部、モスクワ外国語大学に学ぶ[2][3]。欧州問題の専門家であり、英独仏語に堪能。
1988年タス通信に入職、パリ特派員、ニュース・サービス副部長を歴任した。
1998年ロシア連邦政府機関勤務。情報部副部長となる。同年9月エフゲニー・プリマコフ首相の下で政府報道官などを経て、1999年セルゲイ・ステパーシン首相の顧問に就任し、2000年1月にはロシア大統領府報道部長。2001年12月大統領儀典長。2004年3月には大統領府の組織再編があったが、儀典長の職に留まった。
2012年5月21日、ドミートリー・メドヴェージェフ内閣発足に伴い情報技術通信相を退任し、翌5月22日、大統領補佐官(IT担当)に任命された[4]。
2018年6月26日、副首相に就任したアレクセイ・ゴルデーエフの後任として中央連邦管区大統領全権代表に就任した[1]。
脚注
[編集]- ^ a b Biography. “Persons ∙ Directory ∙ President of Russia” (英語). President of Russia. 2022年9月5日閲覧。
- ^ “Igor Shchyogolev | TechCrunch Moscow”. web.archive.org. 2012年4月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月5日閲覧。
- ^ a b “Russia Profile - BackGround People - SHCHYOGOLEV, Igor Olegovich”. web.archive.org (2008年7月28日). 2011年12月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月5日閲覧。
- ^ “Игорь Щеголев стал помощником президента России”. Российская газета (22.05.2012). 2022年9月5日閲覧。
外部リンク
[編集]- Shchegolev, Igor - Kremlin
- Igor Shchegolev - Roscongress
公職 | ||
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先代 アレクセイ・ゴルデーエフ |
中央連邦管区大統領全権代表 2018年6月 - |
次代 (現職) |
先代 レオニード・レイマン |
ロシア連邦情報技術・通信大臣 第2代:2008年5月 - 2012年5月 |
次代 ニコライ・ニキフォロフ |