ウィドヤ・マンダラ・カトリック大学
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ウィドヤ・マンダラ・カトリック大学 | |
モットー | ラテン語: Non Scholae Sed Vitae Discimus |
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種別 | 私立 |
設立年 | 1960年 |
学長 | Ignasius Jonan, Drs., CPA., M.A. |
所在地 | Dinoyo 42-44, Surabaya, East Java, インドネシア 60236 |
キャンパス |
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公式サイト | www.ukwms.ac.id/?lang=en |
ウィドヤ・マンダラ・カトリック大学(ウィドヤ・マンダラ・カトリックだいがく Widya Mandala Catholic University、略称WMCU)は、インドネシア共和国の東ジャワ州スラバヤにある私立大学であり、インドネシア最古の私立カトリック系大学となっている。
インドネシア国家高等教育機関認定機構 (BAN-PT) によるA認定大学となっており、5つのキャンパスを有し、メインキャンパスはインドネシア第2の都市スラバヤのダーモ中心部に立地している。
歴史
[編集]1958年スラバヤ司教のJ. クルースターは、道徳的教育を受け、高度な知識を備えたインドネシア国民を形成する目的で、ウィドヤ・マンダラ財団を設立した。「ウィドヤ・マンダラ」は古代ジャワ語に由来しており、「賢明で成功した人々(学者)のための教育の場」を意味する。
1960年にカトリック系高等教育機関として、ウィドヤ・マンダラ・カトリック大学が設立され、現在では、医学・薬学・看護学、心理学・哲学、工学・農学、経営学を包括的に有する研究型総合大学となっている。
学部
[編集]- 経営学部
- アントレプレナーシップ学部
- 教育学部
- 工学部
- 農業技術学部
- 医学部
- 薬学部
- 看護学部
- 心理学部
- 哲学部
- コミュニケーション科学学部
学生数は約5,000人程度であり、小規模でありながら、特に化学工学・薬学、経営学の教育・研究で評価が高い。