ウィリアム・ストートン (第16代ストートン男爵)
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第16代ストートン男爵ウィリアム・ストートン(英語: William Stourton, 16th Baron Stourton、1704年8月 – 1781年10月3日)は、イングランド貴族。
生涯
[編集]チャールズ・ストートン(1739年9月10日没、第12代ストートン男爵ウィリアム・ストートンの息子)とキャサリン・フランプトン(Katharine Framption、リチャード・フランプトンの娘)の息子として、1704年8月に生まれた[1]。
1749年10月11日、ウィニフレッド・ハワード(Winifred Howard、1736年8月31日 – 1753年7月15日、フィリップ・ハワードの娘)と結婚[1]、1男2女をもうけた[2]。
- キャサリン(1750年8月16日 – 1768年9月2日)
- シャーロット・メアリー(1751年9月2日 – 1775年11月2日)
- チャールズ・フィリップ(1752年8月22日 – 1816年4月29日) - 第17代ストートン男爵
1753年3月11日に兄チャールズが死去すると、ストートン男爵の爵位を継承した[1]。しかし、カトリックだったため貴族院議員にはなれなかったという[2]。
1781年10月3日にウィタムで死去、同地で埋葬された[1]。息子チャールズ・フィリップが爵位を継承した[1]。
出典
[編集]- ^ a b c d e Cokayne, George Edward, ed. (1896). Complete peerage of England, Scotland, Ireland, Great Britain and the United Kingdom, extant, extinct or dormant (S to T) (英語). Vol. 7 (1st ed.). London: George Bell & Sons. p. 256.
- ^ a b "Stourton, Baron (E, 1448)". Cracroft's Peerage (英語). 17 May 2007. 2019年11月2日閲覧。
イングランドの爵位 | ||
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先代 チャールズ・ストートン |
ストートン男爵 1753年 – 1781年 |
次代 チャールズ・フィリップ・ストートン |