ウィリー・ボボ
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ウィリー・ボボ Willie Bobo | |
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ウィリー・ボボ | |
基本情報 | |
出生名 | William Correa |
生誕 | 1934年2月28日 |
出身地 | アメリカ合衆国 ニューヨーク・イースト・ハーレム |
死没 | 1983年9月15日(49歳没) |
ジャンル | ラテンジャズ、アフロ・キューバン・ジャズ、ブーガルー |
職業 | ミュージシャン |
担当楽器 | ティンバレス、コンガ、打楽器各種 |
ウィリー・ボボ(Willie Bobo、本名:William Correa、1934年2月28日 - 1983年9月15日)は、アメリカのラテンジャズ・パーカッショニスト。コンガやティンバレスの演奏者。
息子のエリック・ボボ(エリック・コリア)はサイプレス・ヒルのメンバー。
バイオグラフィ
[編集]ニューヨーク市スパニッシュ・ハーレムで育つ。自身のアルバムを発表しているほか、カルロス・サンタナ[注 1]らのセッション・ミュージシャンとしても活動しており、サンタナのファースト・アルバムに収録された「Evil Ways」(作曲はクラレンス・"ソニー"・ヘンリー)は、ボボによるラテン・ソングのカバーである[1]。他に「Spanish Grease」などの楽曲を発表した。1983年に49歳で死去。
ディスコグラフィ
[編集]リーダー・アルバム
[編集]- 『BOBO ! DO THAT THING GUAJIRA』 - Do That Thing/Guajira (1963年、Tico)
- 『ボボズ・ビート』 - Bobo's Beat (1964年、Roulette)
- 『レッツ・ゴー・ボボ』 - Let's Go Bobo! (1964年、Roulette)
- 『スパニッシュ・グリース』 - Spanish Grease (1965年、Verve)
- 『ウノ・ドス・トレス』 - Uno Dos Tres 1•2•3 (1966年、Verve)
- Feelin' So Good (1966年、Verve)
- 『ジューシー』 - Juicy (1967年、Verve)
- 『ボボ・モーション』 - Bobo Motion (1967年、Verve)
- Spanish Blues Band (1968年、Verve)
- 『ア・ニュー・ディメンション』 - A New Dimension (1969年、Verve)
- Do What You Want to Do (1971年、Sussex)
- 『ザ・ドラム・セッション』 - The Drum Session (1975年、Philips) ※with ルイ・ベルソン、シェリー・マン、ポール・ハンフリー
- 『トゥモロー・イズ・ヒア』 - Tomorrow Is Here (1977年、Blue Note)
- 『ヘル・オブ・アン・アクト・トゥ・フォロー』 - Hell Of An Act To Follow (1978年、Columbia)
- 『ラテン・レディ (BOBO)』 - Bobo (1979年、Columbia)
- Lost & Found (2006年、Concord Picante)
- Dig My Feeling (2016年、Nacional)
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ ティト・プエンテの「オイエ・コモバ」のカバー曲なども有名である