ウェイン・マーシャル
信州ブレイブウォリアーズ No.50 | |
---|---|
ポジション | C |
基本情報 | |
英語 | Wayne Marshall |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1986年1月7日(38歳) |
出身地 | ペンシルベニア州 |
身長 | 211cm (6 ft 11 in) |
体重 | 130kg (287 lb) |
選手経歴 | |
2010-2012 2012-2013 2013-2015 2015-2017 2017-2018 2018- |
大阪エヴェッサ 信州ブレイブウォリアーズ 横浜ビー・コルセアーズ 島根スサノオマジック 金沢武士団 信州ブレイブウォリアーズ |
選手情報 B.LEAGUE.jp |
ウェイン・マーシャル(Wayne Marshall、1986年1月7日 - )は、アメリカ合衆国のバスケットボール選手。ポジションはセンター。
来歴
[編集]ペンシルベニア州出身。テンプル大学を卒業し、2009-10シーズンはロートンフォート-シルキャバリー(アメリカ・PBL)に所属。その後、2010年夏にバンクーバータイアンズ(IBL)でプレーをした後、同年秋に日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)の大阪エヴェッサに加入した。背番号は50番[1]。大阪には2シーズン所属し、2010-11シーズンはファイナル4に進出してのシーズン3位、2011-12シーズンもプレイオフ・カンファレンスセミファイナル進出に貢献。1試合平均ブロックショット1.6本でリーグ6位。
2012年オフ、信州ブレイブウォリアーズに移籍。2013年1月5日の千葉ジェッツ戦にて左膝蓋腱断裂の大怪我を負ったため、選手契約は解除されたが、コーチとしてチームに残留した[2]。2012-13シーズンは怪我をするまで24試合に出場し、FG成功率53.3パーセントで1試合平均14.6得点、7.3リバウンド、2ブロック(リーグ4位)。
2013年オフ、横浜ビー・コルセアーズに移籍。背番号は44番[3]。故障からの復帰となった2013-14シーズンは48試合に出場。ブロックショットでリーグ1.35本で8位に入った。2014-15シーズンも横浜と契約したが、10月19日の青森ワッツ戦で再び左膝を負傷。しばらくは治療をしつつ試合出場を続けたが、回復が思わしくないため手術をし、11月15日よりベンチ登録を外れた[4]。2015年1月17日の信州戦より復帰。同シーズンをもって契約満了。
2015-16シーズンは島根スサノオマジックと契約。Bリーグ発足初年度の2016-17シーズンも島根に所属。
2018年2月17日に行われたバンビシャス奈良戦で、個人通算1000得点を達成した[6]。
2018年オフ、信州ブレイブウォリアーズに移籍[7]。
記録
[編集]略称説明 | |||||
---|---|---|---|---|---|
GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | TO | 平均ターンオーバー数 | PPG | 平均得点 |
太字 | キャリアハイ | * | リーグリーダー | † | 優勝シーズン |
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2010-11 | 大阪 | ||||||||||||
2011-12 | 大阪 | 48 | 29.3 | .456 | .429 | .626 | 6.9 | 1.6 | 0.7 | 1.6 | 2.0 | 11.2 | |
2012-13 | 信州 | 24 | 25.9 | .533 | .500 | .769 | 7.3 | 1.1 | 0.8 | 2.0 | 1.5 | 14.6 | |
2013-14 | 横浜 | 48 | 22.8 | .485 | .000 | .566 | 5.1 | 1.2 | 0.5 | 1.4 | 1.9 | 11.0 | |
2014-15 | 横浜 | 38 | 24.8 | .467 | .000 | .637 | 5.9 | 2.1 | 1.0 | 1.0 | 2.0 | 11.3 | |
2015-16 | 島根 | ||||||||||||
2016-17 | 島根 | 59 | .529 | .316 | .650 | 7.1 | 1.5 | 0.9 | 1.4 | 11.6 | |||
2017-18 | 金沢 | 53 | .547 | .167 | .718 | 7.0 | 1.4 | 0.8 | 1.6 | 11.9 | |||
2018-19 | 信州 | 51 | .594 | .361 | .747 | 9.8 | 1.9 | 1.4 | 2.1 | 22.5 | |||
2019-20 | 信州 | 43 | .551 | .309 | .767 | 8.2 | 2.5 | 0.8 | 2.1 | 19.5 | |||
2020-21 | 信州 | 44 | .534 | .360 | .763 | 6.3 | 2.2 | 0.6 | 1.3 | 17.0 |
脚注
[編集]- ^ “ウェイン・マーシャル選手2010-2011シーズン選手契約”. 大阪エヴェッサ. 2013年10月12日閲覧。
- ^ “bjリーグ 2012-2013シーズン 選手契約解除のお知らせ”. 信州ブレイブウォリアーズ. 2013年10月12日閲覧。
- ^ “選手契約基本合意のお知らせ”. 横浜ビー・コルセアーズ (2013年8月28日). 2013年10月12日閲覧。
- ^ “ウェイン・マーシャル選手 負傷のお知らせ”. 横浜ビー・コルセアーズ (2014年11月15日). 2014年11月15日閲覧。
- ^ マーシャルが金沢武士団加入、昨季は島根スサノオマジックで59試合に先発出場バスケットボールキング 2020年3月18日閲覧
- ^ 日本8年目を迎える金沢武士団のマーシャル、個人通算1000得点を達成バスケットボールキング 2020年3月18日閲覧
- ^ 信州ブレイブウォリアーズ、2010年に来日のマーシャルが加入…チームには6季ぶり復帰バスケットボールキング 2020年3月18日閲覧