ウェルカム・トゥ・コリンウッド
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ウェルカム・トゥ・コリンウッド | |
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Welcome to Collinwood | |
監督 |
アンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ |
脚本 |
アンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ |
製作 |
ジョージ・クルーニー スティーヴン・ソダーバーグ |
製作総指揮 |
ジョージ・クルーニー ベン・コスグローヴ ヘンドリック・ヘイ ケイシー・ラ・スカラ ハント・ロウリー |
出演者 |
ウィリアム・H・メイシー イザイア・ワシントン サム・ロックウェル マイケル・ジェッター ルイス・ガスマン パトリシア・クラークソン アンドリュー・ダヴォリ ジョージ・クルーニー ジェニファー・エスポジート ガブリエル・ユニオン |
音楽 | マーク・マザーズボー |
撮影 |
チャールズ・ミンスキー リサ・リンズラー |
編集 | エイミー・E・ダドルストン |
製作会社 | セクション・エイト |
配給 |
ワーナー・ブラザース クライドフィルムズ |
公開 |
2002年10月18日 2003年8月23日 |
上映時間 | 86分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $12,000,000[1][2] |
興行収入 |
$$336,620[3] $4,172,703[3] |
『ウェルカム・トゥ・コリンウッド』(原題:Welcome to Collinwood)は、2002年公開のアメリカ合衆国のクライム・コメディ映画。1958年のイタリア映画『いつもの見知らぬ男たち』のリメイク[4][5]。
スティーヴン・ソダーバーグとジョージ・クルーニーが設立した映画プロダクション「セクション・エイト」の第1回作品であり、ルッソ兄弟の初監督映画[6][7]。
あらすじ
[編集]服役中のコソ泥コジモはある日、終身刑で服役している年老いた囚人から“ベリーニ”と呼ばれる大儲けの強盗計画のことを聞く。
コジモは早速その計画を実行すべく、行動を開始する。コジモは恋人ロザリンドの協力で脱獄、仲間を集めるが、集まったのは負け続きのボクサー・ペロを始めとする何とも頼りない5人の男たちだった。それでも彼らは大金をせしめるべく、“ベリーニ”計画を決行する。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替
- ライリー - ウィリアム・H・メイシー(佐々木省三)
- レオン - イザイア・ワシントン(遠藤純一)
- ペロ - サム・ロックウェル(檀臣幸)
- トト - マイケル・ジェッター(佐々木梅治)
- コジモ - ルイス・ガスマン(天田益男)
- ロザリンド - パトリシア・クラークソン(山像かおり)
- ベイジル - アンドリュー・ダヴォリ(吉見一豊)
- ジャージー - ジョージ・クルーニー(小山力也)
- バビッチ - デヴィッド・ウォーショフスキー
- カーメラ - ジェニファー・エスポジート(橘川佳代子)
- ミシェル - ガブリエル・ユニオン(藤貴子)
脚注
[編集]- ^ Welcome to Collinwood Variety Review
- ^ “Welcome to Collinwood (2002) - Financial Information”. The Numbers. 20 April 2018閲覧。
- ^ a b Welcome to Collinwood - Box Office Mojo
- ^ “Il remake dei Soliti ignoti fatto con la carta carbone”. La Repubblica. (--) 2021年9月30日閲覧。
- ^ “Welcome to Collinwood”. The Guardian (2003年4月27日). 2021年9月30日閲覧。
- ^ “Anthony and Joe Russo: Executive Producers/Directors”. Community (Official site at NBC). オリジナルのSeptember 22, 2009時点におけるアーカイブ。
- ^ Cassady Jr., Charles (September 28, 2002). “Russo brothers put Cleveland in spotlight”. The Morning Journal July 18, 2017閲覧。