ウエベルマンニア・ペクティニフェラ
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ウエベルマンニア・ペクティニフェラ | |||||||||||||||||||||
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分類(APG III) | |||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||
Uebelmannia pectinifera (Backeb. & Voll) Buining 1967 |
ウエベルマンニア・ペクティニフェラ[2](学名:Uebelmannia pectinifera、ユーベルマニア・ペクチニフェラ)は、ウエベルマンニア属[3]に属するサボテンである。ブラジルミナスジェライス州に分布する。学名はUebelmanniaがスイスのサボテン蒐集家Werner Uebelmannへの献名、pectiniferaはラテン語として造語された単語で、「櫛を運ぶもの」と言った意味がある。
ディアマンティーナ近郊、標高650-1350m付近のサバナや岩場に分布。単頭で、15cm程度の高さまでは球形だが、その後柱サボテン状になり最大で高さ50~80cmに達する。ある程度の大きさになると棘座が連続する独特の見た目になる。花は黄色で1.5cmほどの漏斗状。早春から晩夏にかけて散発的に開花する。
ENDANGERED (IUCN Red List Ver. 3.1 (2001))
参考文献
[編集]- LLIFLE - Encyclopedia of living forms 2013-2016. Uebelmannia pectinifera in LLIFLE. Published on internet. Accessed: 2016 June 18.