ウォルター・ビショップ・シニア
表示
ウォルター・ビショップ・シニア(Walter Bishop Sr., 1905年1月9日 – 1984年1月8日)はジャマイカ出身の作曲家(ソングライター)。同名のアメリカ合衆国のジャズ・ミュージシャン、ウォルター・ビショップ・ジュニアの父である。
代表作のジャズ・ソング《スウィング、ブラザー、スウィング(Swing, Brother, Swing)》は、中でもビリー・ホリデイとカウント・ベイシー楽団による録音で知られる。カリプソ・ソングの《(Sex is a Misdemeanor)》 は繰り返し録音されている。その他のウォルター・ビショップ・シニアの作品に、ルイス・ジョーダンが録音して、1947年にリズム・アンド・ブルース部門で首位に輝いた《ジャック、ユーア・デッド(Jack, You're Dead)》のほかに、フランク・シナトラが録音した《ザ・スタッフ・イズ・ヒア(The Stuff is Here (and It's Mellow))》や《バップ・ゴーズ・マイ・ハート(Bop! Goes My Heart)》が挙げられる。