ウォードッグ
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ウォードッグ | |
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War Dog | |
監督 |
ビョルン・カールストローム ダニエル・ヒューベンベッカー |
脚本 |
ビョルン・カールストローム ダニエル・ヒューベンベッカー |
音楽 | ダグ・ラネンゲ |
撮影 | アンデルス・ニルション |
制作会社 | フィーチャー・フィルムス |
配給 | マウントライト |
公開 | 1988年12月17日 |
上映時間 | 93分 |
製作国 | スウェーデン |
言語 | 英語 |
製作費 | 160万スウェーデン・クローナ(推測[1]) |
ウォードッグ(原題:War Dog)は、1987年のスウェーデンのアクション映画。MIA(Missing in action、戦時中行方不明兵)を題材としており、ドイツの銃器メーカーのワルサー社とスウェーデン政府の共同で制作された作品。スウェーデンでは15歳以下への鑑賞規制が設けられたが、17週にわたって興行するなどヒットを記録したという[2]。日本での公開にあたっては、本編を再編集し「オリジナル・ハード・バージョン」という触れ込みで公開された[2]。
あらすじ
[編集]ベトナム戦争で行方不明になったのち、死亡扱いとされた兵士リックの葬儀に出向いた兄のチャールズ。彼は弟の死に疑問を抱いていた。実はリックは、諜報機関によって暗殺部隊の一員にされていたのだ。コンピュータ技術者の友人フランクの助けを借り、真相に気づいたチャールズは弟を救い出すために単身で敵地に乗り込む。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替声優(初回放送1989年11月28日『木曜洋画劇場』)
- チャールズ:ティム・アーリー(玄田哲章)
- リック:ビル・レドバース(大塚芳忠)
- パーネル:シドニー・リビングストーン(坂口芳貞)
- パトリシア:キャサリン・ジェップソン(土井美加)
- フランク:クリス・マスターズ(千田光男)
脚注
[編集]- ^ “War Dog (1987)”. 2022年4月16日閲覧。
- ^ a b 公開当時のチラシ及び日本盤VHSパッケージより。