ウタカタララバイ
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「ウタカタララバイ(ウタ from ONE PIECE FILM RED)」 | |||||||||||||||||
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Adoの配信限定シングル | |||||||||||||||||
収録アルバム | 『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』 | ||||||||||||||||
英語名 | Fleeting Lullaby[1] | ||||||||||||||||
リリース | 2022年8月6日 | ||||||||||||||||
規格 | デジタル・ダウンロード | ||||||||||||||||
ジャンル | |||||||||||||||||
時間 | 2分53秒 | ||||||||||||||||
レーベル | Virgin Music | ||||||||||||||||
作詞者 | FAKE TYPE. | ||||||||||||||||
作曲者 | FAKE TYPE. | ||||||||||||||||
チャート順位 | |||||||||||||||||
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「ウタカタララバイ」は、日本の歌手・Adoの楽曲。作詞・作曲はFAKE TYPE.。2022年8月6日に配信限定シングルとしてVirgin Musicからリリースされた。
概要
[編集]映画『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌で、映画公開日と同日に配信リリースされた。作詞・作曲はFAKE TYPE.が担当した。
映画の総合プロデュースを務めた尾田栄一郎は、かねてからFAKE TYPE.のラッパー・トップハムハット狂の楽曲「Princess♂」を好んで聴いており、2019年12月に『週刊少年ジャンプ』誌内で、自身の「最近ハマっているものベスト3」にも挙げていた[6]。
その際、ミュージックビデオに登場する女性キャラクターを見て「こういう女の子が映画に出てきたら面白い」と発想したことが『ONE PIECE FILM RED』が歌姫・ウタを中心とする音楽映画となったきっかけにもなっている[7]。
FAKE TYPE.によると、尾田の「クセのある洗脳するような曲を」というオーダーを受け、「とびきりクレイジーな曲にしようと思い制作した」という[8]。
Adoは楽曲について、これまで「踊」のようなゆったりしたラップの経験はあったが、これほど言葉が詰まったマシンガンのようなラップは歌ったことがなく「とにかく大苦戦でした」とコメントしている[9]。
2022年12月4日には、FAKE TYPE.がセルフカバーしたバージョンが配信リリースされた[10]。
チャート成績
[編集]認定とセールス
[編集]認定(RIAJ) | 再生回数 | |
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ストリーミング | プラチナ[11] | 100,000,000 回再生[12] |
*認定のみに基づく売上/再生回数 |
カバー
[編集]- 連尺野初魅(葵井歌菜) - 2024年1月17日にゲーム『ワールドダイスター 夢のステラリウム』に追加収録。
脚注
[編集]- ^ “Ado – ウタカタララバイ (Fleeting Lullaby) (UTA from ONE PIECE FILM RED) Lyrics”. Genius (2022年8月6日). 2023年6月11日閲覧。
- ^ “Hot 100”. Billboard Japan (2022年9月28日). 2023年6月11日閲覧。
- ^ “Streaming Songs”. Billboard Japan (2022年9月28日). 2023年6月11日閲覧。
- ^ “Download Songs”. Billboard Japan (2022年8月24日). 2023年6月11日閲覧。
- ^ “Hot 100 Year End”. Billboard Japan (2022年). 2023年6月11日閲覧。
- ^ “『ONE PIECE』尾田栄一郎、“最近ハマっているもの”が独特すぎる あるYouTuberにドハマリ中?”. おたぽる. 2023年6月11日閲覧。
- ^ “尾田栄一郎の音楽愛が『ONE PIECE FILM RED』大ヒットを生んだ? 流行の先端をキャッチするトップランナーとしての姿勢”. Real Sound|リアルサウンド (2022年8月29日). 2023年6月11日閲覧。
- ^ “劇中歌「ウタカタララバイ」Teaser MV 解禁!!”. 『ONE PIECE FILM RED』公式サイト. 2023年6月11日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “「ONE PIECE FILM RED」特集 Adoインタビュー|世界の歌姫・ウタの歌唱キャストに抜擢、豪華アーティスト提供曲で感じた新たな可能性 (2/2) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー”. 音楽ナタリー. 2023年6月11日閲覧。
- ^ Department, Skream! Editorial. “FAKE TYPE.、映画"ONE PIECE FILM RED"劇中歌として提供した「ウタカタララバイ」セルフ・カバーを配信リリース。ジャケットはDEMONDICEが担当”. Skream! 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト. 2023年6月11日閲覧。
- ^ “2022年11月度ストリーミング認定、Ado、Ayase、Official髭男dism、TWICE、BTS、Wiz Khalifaがプラチナ | Musicman”. 音楽業界総合情報サイト | Musicman (2022年12月28日). 2023年6月11日閲覧。
- ^ “Ado「ウタカタララバイ (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」ストリーミング累計1億回再生突破 『ONE PIECE FILM RED』関連では4曲目 | Daily News”. Billboard JAPAN. 2023年6月12日閲覧。