ウメブラ
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ウメブラは、『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』を用いたゲーム競技大会である。2014年より日本の関東地方を中心に開催され、2019年からは一般社団法人 令和トーナメントが運営する[1]。
概要
[編集]本大会の名称は、主催者のプレイヤー名「うめき」と「スマブラ」を併せた造語である[2]。
ユーザーが開催するeスポーツ大会としては日本最大級の規模となっている。東京を中心に年に複数回開催され、その当時に発売されている「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズ最新作品の最新バージョンを用いる。本大会に開催参加資格はなく、オープントーナメントの形式を採る[3]。
有志が開催する非公式大会ではあるが、アメリカのサードパーティ「Panda Global」社が公開する大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL 競技向けプレイヤー世界ランキングでは、評価方法として日本の大会として最大の比重が置かれている[4]。そのため日本のプレイヤーのみならず海外のプレイヤーもエントリーする大会となっている。
闘会議2016[5], 2017[6], 2018[7] では、「『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』niconicoチャンピオンシップ2017@闘会議2017」の予選大会の運営をウメブラが担当した。
出典
[編集]- ^ reiwatournament (2019年4月9日). “一般社団法人 令和トーナメント”. 一般社団法人 令和トーナメント. 2019年8月13日閲覧。
- ^ “世界最強を決める地は日本――ウメブラ主催うめきの夢”. WELLPLAYED JOURNAL (2019年5月29日). 2019年8月14日閲覧。
- ^ “ウメブラとは”. 関東 スマブラ オフ大会 ウメブラ. 2019年8月14日閲覧。
- ^ “Spring 2019 #PGRU: 50-41” (英語). Red Bull. 2019年8月14日閲覧。
- ^ “大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U niconico CS@闘会議2016”. ニコニコ生放送. 2019年8月14日閲覧。
- ^ “『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』niconicoチャンピオンシップ2017@闘会議2017”. ニコニコ生放送. 2019年8月14日閲覧。
- ^ “『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』niconicoチャンピオンシップ2018(メイン)@闘会議2018”. ニコニコ生放送. 2019年8月14日閲覧。