エア・インチョン
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(エアインチョンから転送)
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設立 | 2012年1月 | |||
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ハブ空港 | 仁川国際空港 | |||
保有機材数 | 4機(2022年10月 現在) | |||
就航地 | 8都市(2022年5月 現在) | |||
本拠地 | 韓国 | |||
代表者 | パク・ヨングァン(代表取締役社長) | |||
外部リンク | http://www.air-incheon.com/ |
エア・インチョン | |
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各種表記 | |
ハングル: | 에어인천 |
漢字: | 에어仁川 |
ローマ字: | Air Incheon |
エア・インチョン (Air Incheon) は、韓国の貨物航空会社である。
概要
[編集]- 韓国で初の貨物専門航空会社である。
(但し、旅客便運航している大韓航空やアシアナ航空も貨物専用機を運航している。)
歴史
[編集]- 2012年1月 : 会社設立。
- 5月22日 : 韓国・国土海洋部(現・国土交通部)から「国際貨物航空運送事業免許」の申請を認可。
- 2013年2月11日 : 初号機を受領。
- 2014年4月21日 : ソウル/仁川 - 東京/成田線 就航[1]。
- 4月30日 : ソウル/仁川 - ユジノサハリンスク線 就航[2]。
- 5月8日 : ソウル/仁川 - 煙台線 就航。
- 2024年 : 大韓航空によるアシアナ航空合併に関するEUの統合審査条件として、貨物事業の売却先としてエア・インチョンが優先交渉権者に決定[3]。
運用機材
[編集]- ボーイング737-800SF型機 : 4機
アシアナ航空貨物事業売却先報道に伴い事業拡大の可能性で777-300ERSF導入も検討されている[4]。
就航都市
[編集]定期便として下記就航都市へ運航しているほかチャーター便として日本では新千歳、羽田、関西への飛来も確認されている[5]。
エア・インチョン 定期便就航都市 [6][7](2024年 現在) | ||||
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国 | 都市 | 空港 | 備考 | |
東アジア | ||||
韓国 | ソウル | 仁川国際空港 | ||
モンゴル | ウランバートル | チンギスハーン国際空港 | ||
日本 | 東京 | 成田空港 | ||
中国 | 青島 | 青島流亭国際空港 | ||
煙台 | 煙台国際空港 | |||
成都 | 成都双流国際空港 | |||
重慶 | 重慶江北国際空港 | |||
深圳 | 深圳宝安国際空港 | |||
海口 | 海口美蘭国際空港 | シンガポール便経由地 | ||
ベトナム | ハノイ | ノイバイ国際空港 | ||
シンガポール | シンガポール | シンガポール・チャンギ国際空港 | 中国/海口経由 | |
休・廃止路線 | ||||
ヨーロッパ | ||||
ロシア | ユジノサハリンスク | ユジノサハリンスク空港 | ロシア侵攻による制裁のため無期運休 |
脚注
[編集]- ^ “エア・インチョン、4月21日から成田/仁川線で貨物定期便を運航”. FlyTeam. (2014年4月15日)
- ^ “貨物専門のエア仁川 日本などで路線拡大”. 聯合ニュース. (2014年4月15日)
- ^ “大韓航空、アシアナの貨物売却先を決定 経営統合へ前進”. 日本経済新聞. (2024年6月19日)
- ^ エアインチョン、2024年後半にも777-300ERSFを導入へ
- ^ エア・インチョン 航空写真(FlyTeam)
- ^ AIR INCHEON CO. LTD Flight Services Flight Schedules
- ^ Air Incheon routes and destinations(Flightradar24 AB)