エアバス (曖昧さ回避)
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エアバス(Airbus)
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[編集]- ヨーロッパ4ヵ国共同の航空機メーカー、エアバス社。現在では、通常「エアバス」といえば同社および同社の航空機を指す。
- 初期のワイドボディ機の呼称。
- 元々「バスのように大量に運べる航空機」という意味で、エアバス・インダストリー成立以前はこちらの意味で使われていた。例えば柳田邦男の『続・マッハの恐怖』では、ロッキード L-1011 トライスターやマクドネル・ダグラスのDC-10、ボーイング747を「エアバス」と呼んでおり、ANAの運航機材の歴史|企業情報|ANAでは、同社初のワイドボディ機だったロッキード L-1011 トライスターを「『エアバス』と呼ばれる定員300名クラスの大型機」と解説している。ボーイング747も当初はボーイング社は「スーパーエアバス」と呼んでいた。しかし、エアバス・インダストリー社が設立され、世界的な大手メーカーに成長してくると、この意味では使われなくなった。