エオディキノドン
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エオディキノドン | ||||||||||||||||||||||||||||||
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地質時代 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ペルム紀後期 | ||||||||||||||||||||||||||||||
分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
Eodicynodon Barry, 1974 |
エオディキノドン(Eodicynodon) は古生代ペルム紀後期に生息していた草食単弓類の絶滅した属。単弓綱 - 獣弓目 - 異歯亜目 - ディキノドン下目に属する。既知で最古のディキノドン類とされる。
特徴
[編集]体長約45cm、肩高15cmほどの小型植物食動物。小さな四本の頬歯は残っているものの、ディキノドン類の特徴である発達した二本の犬歯を備えている。
分布
[編集]南アフリカから化石が出土。
参考文献
[編集]- 金子隆一 『哺乳類型爬虫類 : ヒトの知られざる祖先』 朝日新聞社〈朝日選書〉、1998年、ISBN 4-02-259709-7。