エスタディオ・ナシオナル (リマ)
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エスタディオ・ナシオナル・デル・ペルー | |
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2020年のエスタディオ・ナシオナル | |
施設情報 | |
正式名称 |
Estadio Nacional (国立競技場) |
所在地 | ペルー・リマ |
位置 | 南緯12度04分02.2秒 西経77度02分01.4秒 / 南緯12.067278度 西経77.033722度 |
建設期間 | 1951-1952 |
開場 | 1952年10月27日 |
修繕 | 1992, 1996, 2004, 2011 |
拡張 | 2004, 2011 |
所有者 | ペルー政府 |
運用者 |
Instituto Peruano del Deporte (ペルースポーツ局) |
グラウンド | 天然芝 |
ピッチサイズ | 104.9 x 67.86 m |
設計者 | José Betín Diez Canseco (Renovation) |
プロジェクト マネージャー | Miguel Dasso |
使用チーム、大会 | |
サッカーペルー代表 | |
収容人員 | |
50,000 (サッカー)[1] |
エスタディオ・ナシオナル・デル・ペルー (Estadio Nacional del Perú)は、ペルーの首都リマにある国営スタジアム。
ペルー国内では、エスタディオ・モヌメンタル、エスタディオ・ウニベルシダ・サン・マルコスに次いで3番目の規模を持つスタジアムである。
概要
[編集]それまであった旧スタジアムを取り壊し、1952年10月に完成。
1964年5月24日に東京オリンピックサッカー予選アルゼンチン戦で大暴動が発生、318人が死亡、500人が負傷する大惨事となった(エスタディオ・ナシオナルの悲劇)。これを受け、大規模な改修を行った結果53000人から45000名となった[2][3]。
1953年に開催されたサッカー南米選手権、2004年のコパ・アメリカの主要会場をはじめ、2005年のFIFA U-17世界選手権などのサッカー大会、また陸上競技会としても使用されている。2009年から2011年にかけて、屋根付きスタジアムを含めた大規模な近代化工事が、1億5000万ソルの建設費をかけて行われた。
2019年にはパンアメリカン大会の主会場として使用され、2027年大会も同様。
コパ・アメリカ2004
[編集]日時 | チーム#1 | 結果 | チーム#2 | ラウンド |
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2004年7月6日 | ベネズエラ | 0–1 | コロンビア | グループA |
ペルー | 2–2 | ボリビア | ||
2004年7月9日 | コロンビア | 1–0 | ボリビア | |
ペルー | 3–1 | ベネズエラ | ||
2004年7月20日 | アルゼンチン | 3–0 | コロンビア | 準決勝 |
2004年7月21日 | ウルグアイ | 1–1 (3–5 p) | ブラジル | |
2004年7月25日 | アルゼンチン | 2–2 (2–4 p) | 決勝 |
2005 FIFA U-17世界選手権
[編集]日時 | チーム#1 | 結果 | チーム#2 | ラウンド |
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2005年9月16日 | ウルグアイ | 0–2 | メキシコ | グループB |
トルコ | 1–0 | オーストラリア | ||
2005年9月19日 | メキシコ | 3–0 | オーストラリア | |
ウルグアイ | 2–3 | トルコ | ||
2005年9月23日 | アメリカ合衆国 | 1–1 | コートジボワール | グループC |
ガンビア | 0–2 | オランダ | グループD | |
2005年10月2日 | オランダ | 2–0 | トルコ | 3位決定戦 |
メキシコ | 3–0 | ブラジル | 決勝 |
脚注
[編集]- ^ “COMUNICADO DE PRENSA 064-FPF-2011 - A LA OPINIÓN PÚBLICA”. fpf.com.pe. 2012年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年9月30日閲覧。
- ^ “Aniversario 45 de la tragedia en el Estadio Nacional de Lima”. rpp.com.pe. 2009年7月17日閲覧。
- ^ Vidal Otálora, Jaime Pulgar (11 March 2007). “¡Tragedia en el Nacional!” (Spanish). 3 October 2011閲覧。
外部リンク
[編集]先代 エスタジオ・ド・マラカナン |
サッカー南米選手権 決勝会場 1953 |
次代 エスタディオ・ナシオナル・デ・チリ |
先代 エスタディオ・センテナリオ |
サッカー南米選手権 決勝会場 1957 |
次代 エル・モヌメンタル |
先代 エスタディオ・エル・カンピン ボゴタ |
コパ・アメリカ 決勝会場 2004 |
次代 エスタディオ・ホセ・パチェンチョ・ロメロ マラカイボ |
先代 ソネラ・スタジアム ヘルシンキ |
FIFA U-17ワールドカップ 決勝会場 2005 |
次代 ソウルワールドカップ競技場 ソウル特別市 |