エターナリー (チャールズ・チャップリンの曲)
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「エターナリー」(Eternally)は、チャールズ・チャップリン監督・主演による1952年公開の映画『ライムライト』の主題歌。チャップリンの自作曲で、作詞はジェフリー・パーソンズ、ジョン・ターナー。第45回アカデミー作曲賞を受賞した。「テリーのテーマ」(Terry's Theme )の別称もある。チャップリンはニューヨーク・シティ・バレエ団のスターのアンドレ・エグレフスキーとメリッサ・ヘイドンにこの曲がバレエに合うかを相談したところ、2人は曲に惚れ込んで、映画でのバレエの振り付けや出演に加わった[1]。 1975年にチャップリンがナイトに叙された時にも流された[2]。
カバーをした主なアーティスト
[編集]- ジミー・ヤング
- 李香蘭(山口淑子):「とこしえに」(日本語)「心曲」(北京語)
- フリオ・イグレシアス
- ペトゥラ・クラーク
- ミシェル・ルグラン
- サラ・ヴォーン
- ロジャー・ウィテッカー
- エンゲルベルト・フンパーディンク
- アマリア・ロドリゲス
- 森山良子:『Eternally 〜エターナリー〜』
- 西城秀樹:『ライムライト』(アルバム『HIDEKI RECITAL - 秋ドラマチック』に収録)。
ほか
脚注
[編集]- ^ 大野裕之『チャップリン再入門』日本放送出版協会、2005年4月10日。ISBN 4-14-088141-0。 p.166
- ^ おんがく日めくり 4月16日 - YAMAHA株式会社
外部リンク
- "Terry's Theme" ("Eternally") as performed and arranged by the American accordionist John Serry on his album ''Squeeze Play" in 1956 on Archive.org (english) アメリカのアコーディオン奏者ジョン・セリーが1956年にArchive.orgのアルバムで演奏およびアレンジした「Terry'sTheme」(「Eternally」)(英語) [https://archive.org/details/lp_squeeze-play-featuring-the-dynamic-accordi_john-serry]