エドマンド・ボイル (第7代コーク伯爵)
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第7代コーク伯爵および第7代オーラリー伯爵エドマンド・ボイル(英語: Edmund Boyle, 7th Earl of Cork and 7th Earl of Orrery、1742年11月21日 – 1798年5月30日)は、アイルランド王国の貴族。
生涯
[編集]第5代コーク伯爵および第5代オーラリー伯爵ジョン・ボイルと2人目の妻マーガレット・ハミルトン(ジョン・ハミルトンの娘)の息子として、1742年11月21日に生まれた[1]。
1764年1月17日に異母兄ハミルトンが死去すると、コーク伯爵とオーラリー伯爵の爵位を継承した[1]。
1798年10月6日に死去、長男が夭折したため次男エドマンドが爵位を継承した[1]
家族
[編集]1764年8月31日、アン・コートネイ(Anne Courtenay、ケランド・コートネイ(Kelland Courtenay)の娘)と結婚、3男1女をもうけたが、1782年に離婚した[1]。
- ジョン・リチャード(1765年5月27日 – 1768年3月8日)
- エドマンド(1767年 – 1856年) - 第8代コーク伯爵
- コートネイ(1770年 – 1844年) - 海軍軍人、庶民院議員
- ルーシー・イサベラ(1801年9月7日没) - 1792年7月28日、ジョージ・ブリッジマンと結婚、子供あり
1786年6月17日、メアリー・モンクトン(1840年5月30日没、初代ゴールウェイ子爵ジョン・モンクトンの長女)と再婚した[1]。
脚注
[編集]アイルランドの爵位 | ||
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先代 ハミルトン・ボイル |
コーク伯爵 1764年 – 1798年 |
次代 エドマンド・ボイル |
オーラリー伯爵 1764年 – 1798年 |