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エドモンズ大学日本校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エドモンズ大学日本校
国公私立の別 私立学校
学校種別 各種学校
設立年月日 1990年
創立者 溝田弘利
閉校年月日 1997年
コース 英語集中コース
専門課程コース
所在地 651-1144
兵庫県神戸市北区大脇台
北緯34度44分17.1秒 東経135度9分48.2秒 / 北緯34.738083度 東経135.163389度 / 34.738083; 135.163389座標: 北緯34度44分17.1秒 東経135度9分48.2秒 / 北緯34.738083度 東経135.163389度 / 34.738083; 135.163389
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閉校10年後も道路脇に残っていた同校の看板(2007年12月17日撮影)
2012年当時にバス停に残されていたエドモンズ大学日本校看板(福知山市猪崎

エドモンズ大学日本校(エドモンズだいがくにほんこう)は、かつて兵庫県神戸市北区大脇台に存在した各種学校

概要

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校舎は北鈴蘭台駅から東へ2kmに位置し、兵庫県道16号(主要地方道明石神戸宝塚線。六甲山ドライブウェイ)沿いにあった。

米国のワシントン州立エドモンズ大学コミュニティ・カレッジである)の名を冠するが、カリキュラム等の連関や交流はなく、実質的には無関係であった。

エドモンズ大学日本校は、近畿地方を中心に東北地方から鹿児島県まで日本各地の民家の壁面に広告看板を出すなどしており、学生勧誘の宣伝の露出が非常に多かった。看板には学校名のほかに、理事長である溝田弘利の名が(「総長」として)記されていた(添付写真を参照)。

大学行くには頭が足りない、留学行くにも金がない、だから僕らはエドモンズ!」というフレーズのテレビCMを盛んに流していた。

閉校後も同校の広告看板は、理事長を同じくしていた姫路学院女子短期大学の「ひめがくキャンパスランド」(学内にあった遊園地・ポニー牧場・わんわんランド・スポーツクラブ自動車教習所スーパー銭湯などを擁するレジャー施設)や「姫路バンブー植物園」の看板[1]とともに各地に残存している。

校舎跡は2003年平成15年)にクラーク国際専門学校が購入し、クラークノースウエスト専門学校の校舎として利用していた[2]。現在は社会福祉法人白百合学園が児童福祉施設として使用している[3]

沿革

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関連教育機関

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脚注

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  1. ^ ““幻”は昭和65年か植物園か 神戸に残る看板”. 神戸新聞. (2018年3月28日). https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/201803/0011108179.shtml 2018年6月12日閲覧。 
  2. ^ クラークの沿革
  3. ^ 社会福祉法人 白百合学園
  4. ^ 米国大学日本校の進出と撤退”. 国立教育政策研究所. 2014年2月9日閲覧。
  5. ^ けやき保育園ホームページ”. 社会福祉法人 雲雀ヶ丘福祉会. 2014年2月9日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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