エドモンズ大学日本校
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エドモンズ大学日本校 | |
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国公私立の別 | 私立学校 |
学校種別 | 各種学校 |
設立年月日 | 1990年 |
創立者 | 溝田弘利 |
閉校年月日 | 1997年 |
コース |
英語集中コース 専門課程コース |
所在地 | 〒651-1144 |
兵庫県神戸市北区大脇台 |
エドモンズ大学日本校(エドモンズだいがくにほんこう)は、かつて兵庫県神戸市北区大脇台に存在した各種学校。
概要
[編集]校舎は北鈴蘭台駅から東へ2kmに位置し、兵庫県道16号(主要地方道明石神戸宝塚線。六甲山ドライブウェイ)沿いにあった。
米国のワシントン州立エドモンズ大学(コミュニティ・カレッジである)の名を冠するが、カリキュラム等の連関や交流はなく、実質的には無関係であった。
エドモンズ大学日本校は、近畿地方を中心に東北地方から鹿児島県まで日本各地の民家の壁面に広告看板を出すなどしており、学生勧誘の宣伝の露出が非常に多かった。看板には学校名のほかに、理事長である溝田弘利の名が(「総長」として)記されていた(添付写真を参照)。
「大学行くには頭が足りない、留学行くにも金がない、だから僕らはエドモンズ!」というフレーズのテレビCMを盛んに流していた。
閉校後も同校の広告看板は、理事長を同じくしていた姫路学院女子短期大学の「ひめがくキャンパスランド」(学内にあった遊園地・ポニー牧場・わんわんランド・スポーツクラブ・自動車教習所・スーパー銭湯などを擁するレジャー施設)や「姫路バンブー植物園」の看板[1]とともに各地に残存している。
校舎跡は2003年(平成15年)にクラーク国際専門学校が購入し、クラークノースウエスト専門学校の校舎として利用していた[2]。現在は社会福祉法人白百合学園が児童福祉施設として使用している[3]。
沿革
[編集]関連教育機関
[編集]- 姫路学院女子短期大学(2001年5月廃止)
- 神戸弘陵学園高等学校
- けやき保育園(現在も運営[5])
脚注
[編集]- ^ ““幻”は昭和65年か植物園か 神戸に残る看板”. 神戸新聞. (2018年3月28日) 2018年6月12日閲覧。
- ^ クラークの沿革
- ^ 社会福祉法人 白百合学園
- ^ “米国大学日本校の進出と撤退”. 国立教育政策研究所. 2014年2月9日閲覧。
- ^ “けやき保育園ホームページ”. 社会福祉法人 雲雀ヶ丘福祉会. 2014年2月9日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- エドモンズ大学日本校開学 「神戸っ子」(1990年5月号73ページ) 1990年-1991年の「神戸っ子」の裏表紙には「ひめがくキャンパスランド」や「エドモンズ大学日本校」の宣伝が載っている
- 神戸でアメリカの大学を卒業、世界へ入学しよう。 「神戸っ子」(1992年3月号ページ付無) 小室豊允の《夢対談》新世紀を語る 溝田弘美《エドモンズ大学日本校企画調整部長》
- ワシントン州立エドモンズ大学日本校 1991年(1/2) - YouTube
- ワシントン州立エドモンズ大学日本校 1991年(2/2) - YouTube