エフエムひこねコミュニティ放送
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エフエムひこねコミュニティ放送株式会社[1] | |
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愛称 | FMひこね |
コールサイン | JOZZ7AW[1]-FM |
周波数/送信出力 | 78.2[2][1] MHz/10[1] W |
本社・所在地 |
〒522-0062 |
設立日 | 2002年(平成14年)6月20日[1] |
開局日 | 2002年(平成14年)9月29日[2] |
演奏所 | 同上 |
送信所 | 清崎町荒神山山頂[1] |
中継局 | なし |
放送区域 | 彦根市、豊郷町、甲良町、多賀町の各一部 |
公式サイト | http://www.fmhikone.jp/ |
エフエムひこねコミュニティ放送株式会社は、滋賀県彦根市、犬上郡豊郷町、甲良町及び多賀町の各一部地域を放送区域とする超短波放送(FMラジオ放送)の特定地上基幹放送事業者である。 エフエムひこねの愛称でコミュニティ放送事業を運営している。
概要
[編集]滋賀県初のコミュニティ放送局である。 地域密着型のコミュニティ放送局として、リスナーとの交流会が年に1、2回行われている(現在は行われていない。)[要出典]
放送エリアは、彦根市・豊郷町・甲良町・多賀町・愛荘町・東近江市(一部)の約6万世帯、18万人[1]。カーラジオでは上記周辺の湖東・湖北地域で受信可能としている[1]。また、彦根市・豊郷町・甲良町・多賀町とは防災協定も結んでいる[3]。
かつては、自社製作番組以外の時間帯に、『大西貴文のTHE NITE』等ミュージックバード製作の番組を放送していた[要出典]。
沿革
[編集]- 2001年(平成13年)
- 2002年(平成14年)
- 2006年(平成18年)
- 2009年(平成21年)
- 2010年(平成22年)4月2日 -『らじおケイちゃんねる』が、HARBOR STATION・Radio Sweetと3局同時ネットになる[要出典]。
- 2013年(平成25年)4月10日 - 同じ彦根市内に演奏所を構えていたKBS滋賀が、OBPビルに移転。3階を事務所として使用し、スタジオは2階にあるエフエムひこねのスタジオを使用する[要出典]。
主な番組
[編集]自社制作番組
[編集]- 心と身体の放送室(月 - 水 7:50 - 7:55他)
- 保険クリニック通信(火 8:00 - 8:07他)
- ラジオ広報ひこね(月 - 金 8:30 - 8:40他)
- こころファイトクラブ(火 8:24 - 8:30他)
- +G~Sazanami~(火・水 12:00 - 12:10他)
- 教えて!松野さん(水 8:00 - 8:10他)
- 彦根ユネスコ協会だより(木 7:06 - 7:15他)
- 彦根旬瞬ラジオ(木 8:00 - 8:20 / 19:20 - 19:40)
- ラジオで読み聞かせ(月 - 金 15:37 - 15:47 / 20:00 - 20:10)
- イタリアン・シガー・ブルドッグのチュン!チュン!Radio(木 16:00 - 16:30)
- 頑張れ!チビッコスポーツ応援団(金 6:40 - 6:50他)
- MOMO-TAROのスポーツ&ホビー(金 7:43 - 7:53他)
- 土日どこ行く?(金 11:00 - 11:10他)
- 夕やけホッとTIME(月 - 金 17:00 - 17:58(月)MINAKO,(火)ウイングスパン,(水)ひこねのまえぼーい,(木)滋賀大放送研究会,(金)劇団プラネットカンパニー)
終了した番組
[編集]- 2005.11 - 唄屋の庵
- IT's オートランドワールド
- 君とSPEAK!夜はSPARK!DX
- エフエムビバーチェ(土曜 11:00 - 12:29 DJ:ケイ) - ビバシティ彦根から公開生放送。
- 商店街アワー(月曜 12:00 -
12:15、再放送 19:30 - 19:45)
- 彦根で頑張る若手経営者アワー(火・水曜 15:30 - 15:50、再放送 19:00 - 19:20)
- GBC(金曜 13:15 - 13:30、再放送 13:30 - 13:45)
- Heartful Morning(月・火曜 7:30 - 8:58、木曜 7:30 - 7:58 DJ:すみかわあつこ) - ニュース・天気予報・交通情報などの情報番組。
その他
[編集]- かつて 四番町スクエア、アルプラザ彦根にサテライトスタジオを設置していたが、現在は全て閉鎖されている。
- ベリカードは、レター形式で発行する。
- 職場体験の受け入れも行っている。
- 空き缶のプルトップ回収事業を行い、過去に24台の車椅子を寄贈したほか、引き続き回収運動を展開している。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j “エフエムひこね COMPANY”. エフエムひこねコミュニティ放送株式会社. 2016年8月24日閲覧。
- ^ a b c “「FMひこね」開局 湖東・湖北で受信可能 78.2メガヘルツ”. 京都新聞 朝刊 (京都新聞社): p. 3. (2002年9月30日)
- ^ FMひこねコミュニティ放送(Internet Archiveのアーカイブ:2015年6月11日収集)
- ^ “今秋の開局向け準備着々 エフエムひこねコミュニティ放送 情報発信の拠点は既に完成”. 中日新聞 朝刊 滋賀版 (中日新聞社): p. [要ページ番号]. (2002年5月31日)
- ^ “エフエムひこね予備免許を取得 9月末に開局へ”. 産経新聞 朝刊 滋賀版 (産経新聞社): p. [要ページ番号]. (2002年7月25日)
- ^ “サービス放送開始 本免許を交付 近畿総合通信局 「エフエムひこねコミュニティ放送」”. 中日新聞 朝刊 滋賀版 (中日新聞社): p. [要ページ番号]. (2002年9月19日)
- ^ “活動打ち切り 近江コミュニティFMネット放送”. 京都新聞 朝刊 (京都新聞社): p. 24. (2009年4月3日)
関連項目
[編集]- B-WAVE - 上記の通り2009年1月から3月まで、同局の経営支援を目的とした「近江コミュニティFMネットワーク」を結成し、一部番組をネットしていた。2009年6月11日に閉局。
外部リンク
[編集]- FMひこねコミュニティ放送
- 彦根市におけるコミュニティ放送局に予備免許 近畿総合通信局 報道資料 平成14年7月22日(Internet Archiveのアーカイブ:2002年8月4日収集)