エフゲニー・ナズドラチェンコ
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エフゲニー・ナズドラチェンコ Евгений Иванович Наздратенко | |
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ウラジーミル・プーチン首相(左、当時)とエフゲニー・ナズドラチェンコ(2000年撮影) | |
生年月日 | 1949年2月16日(75歳) |
出生地 | ソビエト連邦 サハリン州セヴェロクリリスク(幌筵島、柏原) |
出身校 | 極東高等理工科学校(現在の極東工科大学) |
前職 | 沿海地方知事、ロシア連邦国家漁業委員会議長(閣僚) |
現職 | ロシア安全保障会議副書記 |
在任期間 | 1993年 - 2001年 |
エフゲニー・イワノヴィチ・ナズドラチェンコ(ロシア語: Евгений Иванович Наздратенко、ラテン文字表記の例:Yevgenii Ivanovich Nazdratenko、1949年2月16日 - )は、ロシアの政治家。1993年から2001年までロシア極東、沿海地方知事を務めた。サハリン州セヴェロクリリスク(かつての幌筵島、柏原)出身。
1983年極東高等理工科学校(現在の極東工科大学)で経済学を修める。1993年沿海地方知事に選出される[1]。2001年1月心臓発作を理由に入院し[2]、2月に辞意を表明するが、これは極東地方のエネルギー危機を引き起こした責任をウラジーミル・プーチン大統領に問われ、事実上解任されたと見なされている[3] 。また、知事在任中にはいくつかの汚職やスキャンダルが報じられた。
沿海地方知事を辞任後、ミハイル・カシヤノフ内閣の国家漁業委員会議長などを経て、現在はロシア安全保障会議副書記[4]。
夫人との間に息子が二人いる。
脚注
[編集]- ^ “Russia's wild east.(outspoken nationalist governor Yevgeny Nazdratenko in Russia's Far East)”. The Economist. 2012年11月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年5月16日閲覧。
- ^ “Putin fires energy minister”. BBC News. (5 February 2001) 16 May 2011閲覧。
- ^ Cockburn, Patrick (6 February 2001). “Putin fires minister over power crisis in Far East”. London: The Independent 16 May 2011閲覧。
- ^ “Putin finds place for Kasyanov's arch-foe”. Center for Defense Information. 2011年5月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年5月16日閲覧。
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