エミリア・クラーク
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エミリア・クラーク Emilia Clarke | |
---|---|
生年月日 | 1986年10月23日(38歳) |
出生地 | イングランド ・ロンドン |
国籍 | イギリス |
身長 | 158cm |
職業 | 女優 |
活動期間 | 2007年 - |
主な作品 | |
映画 『ターミネーター:新起動/ジェニシス』 『世界一キライなあなたに』 『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』 『ラスト・クリスマス』 テレビドラマ 『ゲーム・オブ・スローンズ』 『シークレット・インベージョン』 |
エミリア・クラーク(Emilia Clarke, 1986年10月23日 - )[1]は、イギリスの女優。HBOのドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』のデナーリス・ターガリエン役で知られる。
略歴
[編集]ロンドンで生まれ、バークシャーで育った[2]。父は舞台の音楽監督で[3]、母はビジネスウーマン。セントラル・セント・マーチンズのドラマセンターで演劇を学び、2009年に卒業した[4]。
2011年2月11日、『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン2放送前、トレーニング中に体調が悪くなり病院に搬送され、クモ膜下出血という診断を受け脳の緊急手術を行った。生命の危機を脱したが集中治療室での治療を余儀なくされ、言語障害が残った。術後の激痛に加えて自分の名前も思い出せない状態に絶望したエミリアは病院のスタッフに「死なせてほしい」と懇願するほどだった。2013年に再手術を受け後遺症が残ったが、長いリハビリを経て復帰[5]、2019年の最終シーズンまで出演した。この作品では、ヌードも披露している[6][7]。
2014年、男性向けオンライン雑誌『AskMen.com』において、2014年版「世界で最も理想的な女性」第1位に選ばれた。
2015年、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』にサラ・コナー役で出演して日本でも知られるようになった。それまではアクションは未経験であり[8]、トレーニングもしたことがなかったという[9][10]。
フィルモグラフィー
[編集]映画
[編集]年 | 邦題/原題 | 役名 | 備考 | 吹き替え |
---|---|---|---|---|
2010 | タイム・パニック Triassic Attack |
サバンナ・ラウドツリー | テレビ映画 | |
2013 | ドム・ヘミングウェイ Dom Hemingway |
エヴリン | 清水理沙 | |
2015 | ターミネーター:新起動/ジェニシス Terminator Genisys |
サラ・コナー | 藤村歩 | |
2016 | 世界一キライなあなたに Me Before You |
ルイーザ・クラーク | [11] | 清水理沙 |
2017 | ボイス・フロム・ザ・ダークネス Voice from the Stone |
ヴェレーナ | [12] | |
2018 | ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー Solo: A Star Wars Story |
キーラ | [13] | 山根舞 |
2019 | ラスト・クリスマス Last Christmas |
ケイト | [14] | 清水理沙 |
エージェント・スミス Above Suspicion |
スーザン・スミス |
テレビシリーズ
[編集]年 | 邦題/原題 | 役名 | 備考 | 吹き替え |
---|---|---|---|---|
2011 - 2019 | ゲーム・オブ・スローンズ Game of Thrones |
デナーリス・ターガリエン | メインキャスト、62エピソード | 清水理沙 |
2013 | フューチュラマ Futurama |
マリアン | 声の出演 1エピソード |
|
2023 | シークレット・インベージョン Secret Invasion |
ガイア | Disney+オリジナル作品、6エピソード | 清水理沙 |
舞台
[編集]年 | 邦題/原題 | 役名 | 備考 |
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2013 | ティファニーで朝食を Breakfast at Tiffany's |
ホリー・ゴライトリー |
日本語吹き替え
[編集]『ゲーム・オブ・スローンズ』以降、清水理沙が同シリーズをはじめ、大半の作品で担当している[15]。
出典
[編集]- ^ “Emilia Clarke Celebrates 28th Birthday, Fans Congratulate Her:”. toofab.com. (23 October 2014)
- ^ “Actor Bio: Emilia Clarke”. Game of Thrones: Cast and Crew. HBO. 21 April 2011閲覧。
- ^ Nathanson, Hannah (1 April 2011). “Game of Thrones is good news for Brit stars”. Evening Standard . "...says Emilia, 23."
- ^ “Emelia Clarke: Spotlight Actresses 2010/2011”. Spotlight. 27 September 2011閲覧。
- ^ エミリア・クラークが、死の淵から生還した壮絶な過去を告白 - Peachy - ライブドアニュース
- ^ https://www.elle.com/jp/culture/celebgossip/a260376/cce-emilia-clark16-0418/
- ^ https://front-row.jp/_ct/17105834
- ^ https://web.archive.org/web/20150716233509/http://cinema.pia.co.jp/news/166740/63371/
- ^ http://www.moviecollection.jp/interview_new/detail.html?id=466&p=2
- ^ https://mantan-web.jp/article/20150712dog00m200034000c.html
- ^ ““世界で最も美しい顔”女優が「ババくさい」呼ばわり?「世界一キライなあなたに」本編映像公開”. 映画.com. (2016年8月25日) 2016年8月26日閲覧。
- ^ Siegel, Tatiana (16 June 2014). “Emilia Clarke to Star in Indie Psychological Thriller 'Voice From the Stone'”. The Hollywood Reporter (Valence Media). オリジナルの19 February 2016時点におけるアーカイブ。 19 November 2016閲覧。
- ^ “ロン・ハワード、「スター・ウォーズ」ハン・ソロ映画の監督就任”. ORICON NEWS (2017年6月23日). 2017年9月28日閲覧。
- ^ Ford, Rebecca (18 September 2018). “Emilia Clarke, Henry Golding to Star in 'Last Christmas'(Exclusive)”. The Hollywood Reporter. Valence Media. 20 December 2018時点のオリジナルよりアーカイブ。26 November 2018閲覧。
- ^ “「シークレット・インベージョン」吹替版で、竹中直人&関俊彦&森川智之ら続投! 笠間淳&清水理沙らはMCU初参加 : 映画ニュース”. 映画.com. 2024年8月31日閲覧。
外部リンク
[編集]- エミリア・クラーク - allcinema
- エミリア・クラーク - KINENOTE
- Emilia Clarke - IMDb
- Emilia Clarke - インターネット・ブロードウェイ・データベース
- Emilia Clarke (@emiliaclarke) - X(旧Twitter)
- Emilia Clarke (@emilia_clarke) - Instagram